こんにちわ。かぶとたいぞうです。
今日はお金の話です。
金持ちはケチだと言われますが、一理あると思います。
私はそれほど金持ちではありませんが、最近少しだけ金持ちの気持ちが分かるようになりました。
お金のない人ほど浪費する
世の中は不思議なもので、お金の無い人ほど浪費します。お金の無い人ほど外食するし、頻繁に飲みに出て、タバコも吸います。
私も昔、財布の中にあと5千円しか残っていないし、銀行にも預金がないのに、その泣き無しの5千円で飲みに行ったことがあります。
お金が無いと気持ちに安定感がないので、見栄を張ったり、環境の変化を求めたり、お金を使って心の充実を得ようとするのかもしれません。
お金がじゅうぶん有れば、それらの必要がありませんから、お金を使わなくて済むのです。
お金があればお金を使わない
お金があるからお金を使わないし、お金を使わないからお金が残ります。
大金が入ったその日に散財するような人はお金が貯まらないと言われています。賞与支給日には飲みに出ないほうがいい、などとも言われています。
若い頃はけっこうな勤労収入を得て、その分けっこう使いました。それはそれでいいことだと思います。
しかし、勤労収入が無くなり、資産をもとに配当や利子で生活するようになると、原資が大切なので減らせません。
私のように資産の大部分を株式投資に当てると、原資を減らしたくないし、配当も少しでも残して再投資したくなります。
一般的に、資産を多く持つ人を「金持ち」というのですから、金持ちは無駄遣いをしない=ケチであることにまちがいありません。
人からケチと言われるようになったら一人前
私もケチの心構えが少しずつできてきました。人からケチと言われるようになったら資産家として一人前らしいですが、私はまだ人からは言われていません。まだまだ修行が足りないようです。もっとケチにならなければなりません。
でも、友達づきあいだけはケチることなく、これからも大切にしていこうと思っています。
みなさんの夫々のスタンスで楽しい資産運用をしてください。
ごきげんよう。
【関連性の高い記事】
【あわせて読みたい】
同じカテゴリーの最新記事5件
-

今の世界は欺瞞に満ちている。政治もビジネスも人間関係も。そんな時代に自分はどう生きるか。誰を信じるか -

【先祖供養】今日は母の命日。生前の母を忍び、感謝して、おりく膳を作って一緒に食べた -

【認知能力の低下を防ぐ】私の母は93歳で他界するまで意識がはっきりしていた。認知能力を維持する方法 -

戦後80年を語る加藤登紀子さんの至言「人と人の関係があれば国と国の関係なんて、消えてしまうものよ」 -

人生は偶然の連続、どうなるか分からない。しかし、若い時にひたすら努力すれば良くなる可能性が高くなると思う
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
記事のカテゴリー/タグ情報