かぶとたいぞうです。
今日は株の話です。
株の売買で儲けるのでしたら、株が安いときに買い、高くなったら売ることです。
株をよく知らない投資家は上がったら買い、下がったら売る
ところが、株に手を出す多くの人は逆をやってしまいます。つまり、株が上がっている時に「まだ上がるかもしれない」と思って買い、下がりだしたら「失敗だった」と後悔して売ります。
それでは儲かるわけがありません。
私の株式投資のスタンスは長期保有ですから、売ることはめったにありません。
保有している株が下がり続けたら売りたくなる
でも、自分の持っている株があまりにも下がり続けたら、私でも、つい売ってしまいたくなることがあります。
株は上がったり下がったりするものですから、なにも下がっているときに売る必要はないのですが、下がり続けることに腹を立てて、一刻も早くその株と縁を切りたくなるのです。
私にとってみれば、今年の2月に買った「日本たばこ」がまさにそれです。衝動買いで400株買ってしまいました。
保有株を持ち続けるには胆力が必要
腹を立てずに気長に待ちます。いまだに日本政府が3分の1以上を保有している株ですから、つぶれることはないでしょう。
配当が出たら少しは気分が変わるかもしれません。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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