母の死に際して

かぶとたいぞうご挨拶:kabutotai.net

かぶとたいぞうです。 私ごとですが、実母が息を引き取りました。 それで昨日はブログを更新できませんでした。 今日も書けないかなと思ったのですが、書きます。 満92歳で老衰で安らかにあの世に旅立ちましたので、悲しみも後悔も 続きを読む→

娘と息子が小さい頃、いちど私と一緒に死にかけたことがある。あの時、死んでいても不思議ではなかった

死んでいても不思議ではなかった:kabutotai.net

かぶとたいぞうです。 今でも時々思い出します。思い出してはゾッとします。今から20年以上も前のことです。 ある冬の寒い日のことでした。当時小学校高学年か中学校に入ったばかりの娘と、小学生の息子を車に乗せて、麻生の駅前にあ 続きを読む→

【時間貧困】フルリタイアして私にはたっぷり時間がある。お金はないが「足ることを知る」から心は常に豊かだ

早期リタイア:kabutotai.net

かぶとたいぞうです。 今朝の日経新聞に「時間貧困」についての記事がありました。 同紙によりますと、「時間貧困」とは、時間の余裕のなさを示す言葉だそうです。初めて聞きました。 夫婦共働きで子育ての時間や家事の時間が不足し、 続きを読む→

中学校で習った「春眠暁を覚えず」(孟浩然、春暁)を思い出して、人間が本来寝る時間を知った

春眠暁を覚えず:kabutotai.net

かぶとたいぞうです。 私はもうリタイアしていますから、夕方の4時頃から「ひとりユンタク」と称して酒を飲み始めます。 夕方6時くらいにはいい気分に出来上がって、庭に出て花を見たり、居間で映画を見たりするのですが、7時半か8 続きを読む→

【30年】私の家の筋向いには三角屋根のシャレた家があり、ご主人はほっそりした若者だった

三角屋根:kabutotai.net

かぶとたいぞうです。 私が今住んでいる家は、まだバブルの余韻が残る30年以上前、昭和の終わり頃に建てた戸建てです。 私はまだ30歳になったばかりでした。先輩が「今建てないと住宅の値段はもっともっと上がって、そのうちに札幌 続きを読む→

人間は、やっぱりたまには仏壇や神棚に手を合わせて、感謝しなければならない

20バーツの仏:kabutotai.net

かぶとたいぞうです。 久しぶりにお菓子を買ったので、仏壇にお供えをして手を合わせました。 思えば忙しさにかまけて1ヶ月近くもの間、仏壇に手を合わせておりませんでした。忙しいと言っても庭仕事、畑仕事ですから、趣味のようなも 続きを読む→

【人を笑わせることができているだろうか】人は自分を笑わせてくれる人と付き合いたいし、一緒に暮らしたい

笑い:kabutotai.net

かぶとたいぞうです。 何年も前のことです。息子の結婚式に招待されて、家族で参列しました。 披露宴では入り口でパンフレットを手渡されました。宴会が始まるまでのちょっとした時間に読む手作りの小冊子です。新郎新婦のプロフィール 続きを読む→

【タイの思い出】米をといだり食器を洗ったりしていると時々思い出す。水が貴重だった日々のことを

日本の水道:kabutotai.net

かぶとたいぞうです。 札幌の水道水は美味しいです。しばらく那覇の水道水を飲んでいたので、よけいに美味しく感じるのかもしれません。 札幌の水道はこれから7月上旬頃まで、ずっと冷たくて美味しい水が出てきます。山の雪解け水が、 続きを読む→

【孤独という生き方】私は孤独をけっこう楽しんでいるし、孤独死もまったく恐れていない

ひとりで楽しむ:kabutotai.net

かぶとたいぞうです。 私は兄弟が多く、小さい頃からにぎやかな家庭で育ったので、孤独に弱かったのです。 高校を卒業して、始めて東京で一人暮らしを始めた時にホームシックにかかりました。1人でいるのが寂しくて寂しくて、自分が精 続きを読む→

【足ることを知る】最近は幸せを感じやすくなったのか、毎日が満ち足りていて、なんの不足も不満もない

足ることを知る:kabutotai.net

かぶとたいぞうです。 歳をとったせいか、最近はなんの不足もないし、なんの不満もありません。幸せを感じます。 かといって贅沢をしたり、なにか特別楽しいことをしているわけではありません。贅沢とは真逆の節制生活です。毎日散歩を 続きを読む→