札幌の水道水は真夏でも冷水。水シャワーを浴びると心臓が止まりそうになるくらいの素晴らしいサービスなのです

かぶとたいぞうです。

札幌も暑い日が続いておりますが、私は暑いのが好きなので大歓迎です。

家のすべての窓を全開にし、それでも暑ければ水シャワーを浴びればいいだけです。エアコンは不要です。



札幌の水シャワーは冷水

水シャワーと言えば、札幌の水道水は真夏でも冷水が出ます。

マンションなど、屋上にプールするタイプは別ですが、私の家のように一軒家だと水道管から直接冷水が流れ込むのです。

夏なのにどうして冷水なのか。雪解け水だからです。

札幌の取水場

札幌市の取水場は複数ありますが、私が住んでいる北区をはじめ、多くの地域で使う水道水の水源は定山渓の奥にある豊平峡ダムのそのまた奥にあります。

私はかつて登山やハイキングが好きで、豊平峡ダムの取水場まで歩いたことがありますが、7月下旬でもまだ雪が残っていました。日陰の部分は雪が氷のように堆積していました。

取水口から水をひく水道管が通るトンネル内は、真夏でも寒いのです。吐く息が白くなります。



自宅でも冷水が出る

水道管は地下を通るので、北区の私の自宅でも、水道の温度は10℃まで上がりません。しばらく水を出せば5℃くらいまで下がると思います。冷蔵庫の中で冷やした水と同じかそれよりも冷たいです。

8月に入るとさすがに温くなりますが、7月中は冷たいです。

だからパタヤと違って、水道水のシャワーを直接浴びると心臓マヒになってしまうぐらい冷たいのです。たいていはボイラーで暖めたお湯と混ぜて水シャワーを浴びます。

水道水を直接浴びてみた

でも今日のように風がなくて、とても暑い日は、水道水を直接浴びてみたくなります。

さっき、ブログを書く前にチャレンジしました。3秒も耐えられませんでした。冷たくて死ぬかと思いました。

例えて言うならサウナを出たあとの水風呂です。いや、あれ以上です。体が硬直して心臓が止まるかと思いました。



札幌の水道水の魅力

真夏に暑くて死ぬ人がいるのに、札幌の水シャワーは死ぬぐらい冷たいのです。

今後地球温暖化が進むと、北海道の水道水が魅力的な存在になるかもしれませんね。

夏でも冷水で、しかも飲めるのですから。

札幌の水道水はとても美味しいのです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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