【タイと日本の水事情の違い】札幌に帰ってきて一番嬉しいのは水道水が飲めること

かぶとたいぞうです。

過去にもこのブログで書きましたが、札幌に帰ってきて一番嬉しいのは、水道水がそのまま飲めることです。

厳密に言えば水道水もお金がかかっていますが、飲料水がほとんどタダで飲めるのはありがたいことなのです。



札幌の水道の取水口は

札幌の水道の取水口は、中央区と南区の一部を除いて、豊平峡の奥にあり、今の時期はまだ美味しい雪解け水なのです。豊平峡は定山渓温泉のもっと奥にあるきれいな秘境です。

雪解け水は夏ぐらいまで続き、冷たくて美味しいです。

郊外の一軒家の水は美味しい

取水口がもっと下流にある街中地域とか、貯水槽を持つマンションなどの水道水はあまり美味しくないと言う人もいますが、それ以外の地域の特に一軒家は豊平峡のきれいで新鮮な水が直流で蛇口から出てきます。

実に美味しいです。

札幌ではその美味しい水道水を飲用にも料理にも使い、その水で食器を洗ったり体を洗っているのですからタイに比べたら贅沢です。



パタヤの水事情

パタヤでは水は3種類あります。

そのまま飲むなら市販のペットボトルの水です。コーヒーなど沸かしてから飲むなら1リットル1バーツ程度で自動販売機で売っている水。水道水は少し濁っているので、食器を洗ったり洗濯に使ったり、シャワーにしか使えません。

沸かして飲む場合も市販のペットボトルの水を使う人もいます。

パタヤのアパートでは

私がパタヤで住んでいるアパートは、敷地内に水の販売機があるので、みんなそれを買って部屋まで自分で運び、ケトルやポットなどで沸かして飲んでいます。

ペットボトルの水を売る水屋さんも週に2回アパートに来ます。



ナムー、ナムー

水屋さんが中庭で「ナムー(水)、ナムー(水)」と叫ぶのを合図にペットボトルの水を買う人もいます。

スーパーで買うより安く、しかも水屋さんが水を部屋まで運んでくれるので便利です。

水屋さんは便利だが

特に年寄りは自動販売機の水を自分で運ぶのが辛いので、ペットボトルの水ばかり使うようです。

でも安いと言っても1.5リットルのペットボトルで5.5バーツ(22円)なので、私は高いと思って買いません。面倒でも自動販売機の水を自分で部屋まで運び、一回沸かしてから冷蔵庫で冷やして飲んでいます。

私も年をとって水を運ぶのが辛くなったら水屋さんを利用するような気がします。でも今はまだ体力があるので、安い販売機の水を買って自分で運んでいます。



札幌は全て水道水で済む

パタヤのそんな事情に対して、札幌だと水道水で全てでき、運ぶ手間も沸かす手間もいらないのです。

私は今、札幌の美味しい水道水を飲みながらこのブログを書いています。

感謝しかありません。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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