【フィリップモリスの配当】タバコに毎月2万円使っていた私が、今ではタバコ会社から配当をもらってほくそ笑む

かぶとたいぞうです。

私はタバコをやめて12年になります。

タバコをやめた年が、東北大震災の年だったのでよく覚えています。



ニコチンの依存性は高い

タバコをやめて5、6年経っても、夢の中でついタバコを吸ってしまって、ハッとして目が覚めたことが何回もありました。それほどニコチンの依存性は高く、やめるのにはたいへん苦労しました。

ニコチンの精神的依存性の強さは、麻薬以上だと言われています。

タバコをやめるのに苦労した

タバコをやめて12年も経てばもう吸いたいとは思いませんが、ここまで来るのは長い道のりでした。

タバコをやめるとイライラし、つい怒って人間関係を悪くします。夜眠れないで、睡眠導入剤をしばらく飲みましたが、あれもタバコと同じで習慣性もあるしお金もかかります。体にも悪いような気がします。



太るし

タバコの代わりに酒を飲みすぎたり、甘いものを食べ過ぎて太りました。ムズムズ足になったり、うつ状態になったり、踏んだり蹴ったりでした。

「こんなことならタバコを吸ったほうがまだマシではないか」

そう思ってタバコに再び手を出しそうになったこともありました。

やっと禁煙できた

でもそんな苦難を乗り越えて、やっと禁煙できたのです。もう二度と同じ苦労はしたくないので、タバコに戻ることはありません。今は睡眠導入剤もやめました。

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かつて私は1箱300円のセブンスターを毎日2箱吸っていました。

1日600円。1ヶ月で2万円弱をタバコ会社に払っていました。



今は同額の配当

今の私は逆にタバコ会社からお金をもらっています。

フィリップモリスの四半期配当が約6万円ですから、1ヶ月に換算すると2万円くらいもらっているのです。

そしてほくそ笑む

いやらしい話ですが、私はフィリップモリスから配当をもらうたびに、ついほくそ笑んでしまいます。

未だにタバコをやめられない人たちをかわいそうに思いながら、でもタバコをやめられない人達がいるから私に配当が入るのです。

愛煙家の皆さんごめんなさい。



勝ち誇った笑い

人にはあまり言わないほうがいいのかもしれませんが、勝ち誇った笑いなのです。

そう考えると胸がすっとし、もうタバコを吸いたいとは思わないのです。イライラもしないのです。

ごきげんよう。


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