【米国株】昨夜は狙い撃ちのように私の保有するヘルスケア株、ディフェンシブ株が特に下がった

かぶとたいぞうです。

週明けの昨夜の米国株は、上がり下がりがまちまちでした。

そんな中、私が保有しているようなディフェンシブ型のバリュー株は、まるで狙い撃ちのように、うんと下がりました。



昨夜の終値

昨夜の終値の先週末比は、NYダウで-0.34%、S&P500は-0.08%、ナスダックは+0.63%、かぶとたいぞうポートフォリオは-2.02%でした。

私の持ち株は全体的に下がっていますが、特に医薬品メーカー株が大きく下がりました。

大きく下がったヘルスケア

ジョンソン・エンド・ジョンソンが-2.59%、アッヴィが-2.94%、ファイザーが-4.97%、ギリアドが-3.38%でした。

ペプシコとゼネラル・ミルズの両食品株も下がったし、P&G、コルゲートの両日用消耗品株もけっこう下がりました。



ディフェンシブ型のバリュー株は人気急騰だった

私が保有するようなディフェンシブ型のバリュー株は昨秋あたりからもてはやされており、株価も高止まりでした。だから一気に下がったのかもしれません。

先週末は結構上がっていましたから、短期筋の利益確定売りもあったのかもしれません。

FRB関係者のタカ派発言も

また、昨夜の後半に特に大きく下がったのは、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁やアトランタ連銀のボスティック総裁などFRB関係者のタカ派発言の影響もあるかもしれません。

2人とも政策金利に言及し、5%超とか、それを長期維持すべきだとかと発言したようです。



なぜディフェンシブ株だけが

ただ、そうだとしても、ディフェンシブ株だけが特に大きく下がったのには他に訳がありそうです。

やはりディフェンシブ型のバリュー株に人気が集まり株価が上がり過ぎたから、その反動で下がったのではないでしょうか。

ヘルスケアが特に下がったのには、さらに他の原因もあるかもしれませんが。

下がればまた上がる

ただ、いずれにせよ下がった株はまた上がります。特に最近は株価の趨勢にこれといった方向性がありません。上がり下がりの繰り返しばかりです。

だから大きく下がった後は大きく上がるのではないでしょうか。



そもそも

そもそも私は長期投資家なので、配当さえきちんと出ていれば、株の上がり下がりにはあまり関心はありません。むしろ安くなれば買い増しのチャンスだと思って喜んでいます。

ごきげんよう。


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