【米国株】材料乏しくNYダウは動かず。ただディフェンシブ銘柄だけは堅調

かぶとたいぞうです。

昨夜の米国株式市場は、これといった材料がなく、米国株相場はそれほど動きませんでした。

終値の前日比はNYダウで0.00%、S&P500は-0.19%、ナスダックは-0.51%でした。



米10年債金利

米10年債金利は3.408まで下がり、つられてドル/円も136円台まで下がりましたが、ナスダックに多いハイテク株、グロース株は理論に反して下がっています。

やはりハイテク株、グロース株は今まで上がりすぎていたのでしょう。

ディフェンシブ銘柄はけっこう上がっている

一方で、ディフェンシブ銘柄はけっこう上がっています。

ディフェンシブ銘柄が多い私のポートフォリオは前日比+0.75%でした。

私のポートフォリオの中では、ゼネラル・ミルズ(食品)が2%超上がり、アッヴィ、ファイザー(いずれも医薬品)が1%超上がりました。P&G、コルゲート(いずれも日用品)もそこそこ上がっています。



次のFOMC(12/13〜14)までは大きなイベントも材料もない

バリュー株、特に私が保有しているような地味な生活関連のディフェンシブ株はこんな時に真価を発揮します。

次のFOMC(12/13〜14)までは大きなイベントも材料もなく、米国株は、こんな感じの値動きが続くような気がします。

ごきげんよう。


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