【ブログを書く】私自身、ただ長いだけの文章を読むのが嫌いなので、私のブログは短めにしている

かぶとたいぞうです。

私は子供の頃から長い文章を読むのは好きではありません。苦手ではないのですが、好きになれないのです。

学術書とかなら読みます。小説でも、読んでいてのめり込むような内容なら分厚い本だって一気に読みます。

しかし、それ程の内容もないのに、やたらと長い文章は、読んでいて途中で嫌になってしまうのです。



ネット上にはただ長いだけの文章が多い

ネット上に転がっている文章には、そういったただ長いだけの文章がいくつもあります。

タイトルは大げさなのに、論点がはっきりせず、結論は最後まで分からず、しかも結論が無かったりするのです。

文章を書いた人と、タイトルを決めた人は別人なのかと思うぐらいです。

どうしてネット上には長いだけの文章が多いのか

なぜそんな文章がネット上には多いのか。

実は、かつて、100字にも満たないごく短い文章に、広告だけをたくさん貼り付けて、人目を引く過激な、あるいはトレンドのタイトルを付けたページが多かったのです。ただページビューを稼ぐ劣悪なブログや似非報道ページです。



長い文章ほど検索ロボットの評価が高い

グーグルの検索エンジンは、そのような「おとり広告」のようなページを排除するために、長い文章を持つページを優先的に検索結果として上位に表示するようにしました。

しかし所詮ロボットによる順位付けです。タイトルだけ奇抜で、内容のない3000字を超えるような文章ほど上位に表示されるのです。

犯人や容疑者の「特定」ページ

そういう文章は読んでいて嫌になりますが、多くの人の目に入るので、そこそこ広告料は稼げるようです。

大きな事件があると、犯人や容疑者の「特定」をうたうページが必ず出てきます。しかし、中にはどうでもいい説明ばかりで肝心な「特定」は最後まで出てこないものがけっこうあります。



やたらとページ数の多い記事

そうかと思うと、やたらとページ数の多い記事もあります。読んでいくと「次のページ」をクリックさせて次のページに行かないと続きが読めないのです。6ページも7ページもあると途中で嫌になります。

あれもページ数を稼ぐ手法か、あるいはリンクをたくさん付けることによって検索判定を上げる手法なのか分かりませんが、読みづらいです。

私は1000字が基本

私は基本的に1000字前後の文章を目標にしています。文章を削って短くする努力はしますが、余計なことを書いて文章を長くする努力はしません。

データが多かったり説明が必要で、どうしても2000字を超えるような記事もありますが、それでもなるべく短くしています。



1000字を超えた

書いているうちに1000字を超えました。今日はこのへんにしておきます。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【かぶとたいぞう有料ノート】

この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*