かぶとたいぞうです。
昨日は、一昨日の嵐とは打って変わって一日中晴天でした。あんまり嬉しかったので、午後3時くらいからテラスで今年初めての一人焼き肉大会をしました。
私はバーベキューコンロなどは使いません。七輪です。七輪は小さいけど完璧な炉です。熱を逃さず少ない燃料で大きなエネルギーを出し続けます。使う炭も少量で足り、しかも長持ちします。コストパフォーマンス抜群なのです。
毎年最初の七輪は火付きが悪い
ところが昨日は七輪で火を起こすのに苦労しました。毎年最初に火を炊くときは火付きが悪いのです。おそらく七輪が冷えているのと、七輪や炭が少ししけっている(北海道で「湿っているの意味」)からだと思います。
いつもなら細かく砕けた炭を使い、文化焚き付け1本の半分で火が着きます。しかし昨日は文化焚き付けを2本も使ったのに、細かい炭にすら火が着かないのです。文化焚き付けがもったいないから路線変更して、薪を何本か燃して七輪の内部を十分熱くしてから炭を入れました。
テラスでひとり焼き肉は盛り上がる
午後4時半頃一人焼き肉が無事に始まりました。うちの畑で採れたチシャ(サンチュ)が焼き肉にピッタリです。美味しいし、暖かいし雰囲気もいいし、私の調子も自ずと上がります。
ボサノバをかけてダイキリパパを飲みました。ヘミングウェイがキューバで好んで飲んだという砂糖なしのダイキリです。
ダイキリパパのレシピ
ラムをレモンジュースで割って、本当はシェカーで振るのですが、砂糖を入れないのだから振る必要はありません。
氷の入ったグラスにラムとレモンジュースでOKです。
実を言うと昨日はラムの代わりに35度の果実酒用焼酎を使い、シークヮーサージュースで割りましたから、厳密に言うとダイキリではありませんが、雰囲気です。暑い夜にボサノバをかければ焼酎のシークヮーサー割もダイキリパパになります。
暗くなるまでテラスでひとり酒盛り
昨日は肉を焼いたあと、七輪の残り火でシシャモと枝豆を焼いて、暗くなるまでゆっくりのんびりとテラスで一人酒盛りして過ごしました。
タイのパタヤやチェンマイを思い出し、あるいはキューバやドミニカ、コロンビア、エクアドルの暑い夜を思い出し、何杯も何杯もダイキリパパをおかわりしました。
ごきげんな夜でした。
今日もテラスでひとり酒盛り
札幌は今日も天気がいいです。暖かいです。風が無ければ今日もテラスで飲みたいです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
記事のカテゴリー/タグ情報
一人焼肉、テラスで・・・というのがいいですね!羨ましいです!私も3階書斎に8畳のベランダみたいのを造って、いつも眺めています。いつの間にか、植木・盆栽で一杯、テーブル付椅子も端に押し付けられ、やっと見えるだけ・・・早く整理して●●さんみたいに、焼き肉をやりたいです!
高橋様
かぶとたいぞうです。
コメントありがとうございます。
コメントに私の本名が書かれていたので●●で修正しました。あしからず。
ひとり焼き肉もいいですよ。コロナ感染の心配もないですし。