かぶとたいぞうです。
人は言葉で思考していると言われています。つまり、心の中で言葉を使い、独り言のように話をしながら考えているのです。ただ、普通に人と話す時よりずっと速いから、気づかない人もいるようです。
イメージ的に思考する人もいるようですが、私はいつも言葉で思考しています。声には出しませんが、常に心の中で独り言を言っています。
夢の中でも言葉で考える
夢の中で思考している時もあります。
朝起きると、つい今まで何かを考えていたような気がして、よく思い出すと、それほど重要とも思えないことを懸命に思考していたようなのです。そういう時も心の中で独り言のように言葉で話しながら思考しているのです。
前置きが長くなりました。
実は最近、夢の中で英語で独り言をいいながら思考している自分に気づきました。
英語で思考する
私の英語はまだ未熟ですが、最近は四六時中英語で会話していますから、英語で思考することが多くなりました。
英語も言語ですから英語で思考してもおかしくはありません。
以前は日本語で考え、それを英語に直して人に伝えました。相手の英語も、いったん頭の中で日本語に直して考えていました。
それでは遅いので、最近は英語で考えて、それをそのまま英語で伝えるようになったのです。
例えば
例えば、redと言えば赤ですが、以前はredと言われたら一回赤という日本語に直して赤い色を思い出しました。今はredと言えばすぐに赤い色をイメージしています。
逆に赤いタオルと言おうとしたら、以前は赤いはRed、タオルはtowel、だからRed towelと言っていましたが、今は最初からRed towelです。
最初から英語で考えているのです。
「私はそれが好きです」と言おうとしたら、最初から「I kike it」となります。好きはlike、それはitとは考えません。ダイレクトに「I kike it」となるのです。良く耳にするフレーズはそのまま覚えちゃっているようなのです。子供が言葉を学ぶのと同じです。
ファランと話してる時は
だからファラン(欧米人)と話している時は、英語で考えて英語で話していることが多いように思います。
夢の中でも英語で考えることがあってもおかしくはありません。
だけど、自分としては驚きです。
このままパタヤにずっと住み続けたら
このままパタヤにずっと住み続けたら、そのうちに英語で考えるのが普通になるのかも知れないですね。そして、たまに日本人と話すときだけ、口から出そうになる英語をわざわざ日本語に翻訳して話すようになるかも知れませんね。
たまにそんな日本人と出会うことがあります。長く海外で暮らした人です。
私もそんな人になるのでしょうか。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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