かぶとたいぞうです。
日銀はなんだかんだ言って絶対に政策金利を上げません。
高市新首相になってからは、さらに円安誘導が鮮明になり、とうとう1ドル153円にまで上がりました。大がかりな財政出動も計画中の高市首相にとって、金利高は政府の負債利息増大に繋がります。
アベノミクスの正体
金利を下げて円を下げて輸入物価をあげてインフレを起こして政府の借金と支払利息を実質的に減らすのがアベノミクスの正体ですから、安倍一門である高市首相も同じことをするのです。
おかげでますます日本円が下がり、1タイバーツがとうとう4.72円にまで上がってしまいました。もう5円で計算するしかありません。
生活費予算を守るのがしんどい
せっかくパタヤ生活を節約しても、日本円ベースで設定した生活費予算を守るのが困難です。
今月もあと2日。節約の甲斐あってどうにか設定したタイバーツベースの予算はクリアできそうです。しかし、最後に日本円に換算したら、予算の12万円を少しオーバーするかもしれません。
円が2割下がれば、月10万円の生活費が12万円になってしまいます。円の下がりに応じて、タイバーツベースの支出も2割減らせば良いのかもしれませんが、ギリギリの生活なのでそれはできません。
米国株の利息が救い
唯一の救いは米国株の配当が順調に増えている点ですが、今後のことは分からないので不安です。
「不測事態対応計画」とは、つまるところ、お金をセーブして、何があっても対応できるようにするということです。当面の間は引き続き用心して節約につとめます。
少なくとも来年の春までは節約モードです。繁華街に飲みに出るのは1ヶ月に1回にしておきます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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