「週刊新潮」の連載コラム「創氏改名2.0」はひどすぎる。もう新潮社の本は買わない

かぶとたいぞうです。

「週刊新潮」の連載コラム「創氏改名2.0」はひどすぎます。83歳のもと産経新聞記者が書いたこのコラムは排外主義の塊で、中国も朝鮮半島出身者をも愚弄する内容でした。

特に朝鮮半島にルーツを持つ、作家の深沢潮さんについては、「ルーツを隠して日本の悪口を言っている」などと事実誤認の上、「悪口を言うなら外国名で語れ」と言っています。



深沢潮(うしお)さん

実際には深沢潮さんは、朝鮮半島出身の女性を描いた小説で新潮社で受賞してデビューしましたが、その時からルーツを明かしているし、現在は帰化して堂々と日本人なのです。

そもそもコラムのタイトル「創氏改名」とは、かつて日本が大韓帝国を実効支配し、植民地にした時に、朝鮮総督府が朝鮮半島の人々の国籍を全て日本国籍に換え(朝鮮半島出身の日本人と呼んだ)同時に日本人と融合化させる目的で、名前を日本人の名前にするよう命令した政策の名前なのです。

「創氏改名2.0」とは

それに2.0を付けたということは、再び強制的にもとの民族名に換えろと言う命令を意味しているのです。もと産経の記者ならそんなこと分からないはずがありません。校正した週刊新潮の担当者も分かっていたはずです。

参政党が破竹の勢いで支持者を増やす中、中国や朝鮮半島にルーツを持つものを愚弄、批判すれば週刊紙が売れると思ったのでしょうね。新しい潮流に迎合したのでしょうね。これからは「新潮迎合社」に社名変更すべきです。創氏改名です。



新潮社という会社

私も一時は真剣に小説を書こうと思っていたし、新潮社はとても尊敬していました。

でも、もう新潮社の本は金輪際買いません。新潮社の根の奥に差別性を感じるからです。

そうでないと、編集者も編集責任者も、あんな露骨な差別文章を通すわけがありません。

名のある、多くの人に影響を与える出版社が、このような文章を世に出したのは、人権侵害を助長し、排外主義を鼓舞していると受け止められてもしかたありません。

新潮社は創業130年

新潮社は創業130年。老舗といえども失った信頼はもう取り戻せないでしょう。

少なくても私はもう新潮社を信用しません。本も雑誌も読みません。読むと悪い病気がうつりそうです。

「創氏改名2.0」を掲載したいじょう、ここまで辛辣に批判されて当然です。

ごきげんよう。


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