【戦争と平和】やっぱり戦争はいつまでも終わらないのだろうか。人間の闘争本能とロッキード・マーチンの株価

かぶとたいぞうです。

米国のトランプ大統領がロシアとウクライナの間に割って入り、新たな枠組みを作ろうとしています。パレスチナのガザ地区にも入り込もうとしています。

これら一連の動きが平和をもたらしてくれるなら歓迎ですが、新たな火種になる可能性も十分にあり得ます。

さっそく欧州は、トランプ大統領による新たな枠組みに警戒して、米国とは別の動きを始めました。



人間の闘争本能

人間には闘争本能という厄介なものがあります。

人間以外の動物は、同種の間で殺し合うことは滅多にありません。異性をめぐって争うことはありますが、殺すまではしません。

ところが人間は、どっちが偉いかで殺し合います。どっちが優秀かで殺し合います。イデオロギーや宗教を武器に、多くの人を巻き込んで殺し合いをします。「愛」の名のもとに殺し合います。「平和の実現」のために殺し合います。憎しみを決して忘れません。情け容赦なく、子供までも一族郎党皆殺しです。

人間は野蛮で残酷

どうして人間はこんなに野蛮で残酷なのか。でも、そのお陰で人間は進化も発展もしてきたのです。

神様が人間を戦わせるように仕向けているとも言えます。

現在みんなが便利に使っているインターネットだって、ドローンだって衛星技術だって、もしこの世に戦争がなかったら生まれてこなかった技術なのです。



戦争が無くなる日を夢見て

いつかは戦争が無くなる日が来る。私はそう願っております。

しかし世界第一位の軍需産業であるロッキード・マーチンの株価を見ていると、その日はまだまだ遠いような気がします。

ごきげんよう。


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