【パタヤで料理】パタヤには冷凍ザンギがなく、チキンナゲットは嫌いなので自分で冷凍ザンギもどきを作っている

かぶとたいぞうです。

私はザンギが好きです。鶏のからあげです。

自分でもたまに作りますが、毎回作るのが面倒なので、札幌にいる時は業務スーパーの冷凍ザンギ(タイ製造)を買って冷凍庫に備蓄しておき、食べたい時に2、3個ずつ取り出してチンして食べています。美味しくて便利です。値段も生の鶏肉を買うのとそれほど変わりません。



パタヤには冷凍ザンギがない

ところが、パタヤには冷凍ザンギは売っていません。日本にはタイ製造の冷凍ザンギがあるのにパタヤにはないのです。パタヤには冷凍の唐揚げもありません。少なくとも私が住んでいる近くのスーパーにはありません。

屋台でフライドチキンは買えますが、冷凍のチキンでパタヤで簡単に手に入るのは、冷凍のチキンナゲットだけです。

チキンナゲットは好きでない

でも私はチキンナゲットは嫌いです。食べられなくはないですが美味しくは感じません。何回か買って食べましたが、安い肉団子と言うか、安いかまぼこにしか感じません。鶏肉よりも小麦粉やデンプン等の繋ぎの方が多いのではないでしょうか。肉の繊維も旨味も何もありません。

その上、パタヤではどういうわけかチキンナゲットは高いのです。生の鶏肉の1.5倍~2倍の値段なのです。それなら生の鶏肉を買ってきて食べた方がいいです。



鶏肉を簡単に食べたい

しかし、朝とか急いでいる時は鶏肉を焼いている暇がありません。鶏肉は火が通るまでけっこう時間がかかるのです。やっぱり札幌にいる時のように気軽にチンしてサンギが食べたくなります。チンナゲットは嫌です。

そこで、自分で作ることにしました。

生の鶏肉(モモ又は胸の骨無し)を3パックぐらい買ってきて、ぶつ切りにし、ボールに入れて塩、コショウ、醤油、ニンニク、酒などを入れて少し寝かせます。本来はその後水気を切って小麦粉あるいはデンプンを絡めてから油で揚げるのですが、パタヤの家には小麦粉がないし買っても他に使い道がないので粉を付けずにフライパンに油をひいて焦げ目が付くぐらいに炒めます。

炒めた鶏肉を冷凍庫へ

炒めた後、その日に食べる分だけ残し、あとは平たい皿に肉同士がくっつかないように間隔を空けて並べて、冷ました後に冷凍庫に入れておきます。

そして後日食べたい時に2、3個ずつ取り出してチンして食べるのです。

本当のサンギではないですが、鶏肉が気軽に食べられて便利です。味つけも自分の好みなので美味しいに決まっています。私はこのザンギもどきを週に1回ぐらい作っています。



タイは鶏肉が豊富で安い

タイは鶏の生産国なので鶏肉が安くて豊富です。鶏肉は癖がなくて美味しいし、栄養価も高く、最近ではガン細胞を殺す効果のある成分も鶏肉には豊富に含まれているとの報告もあります。

これからもいろいろ工夫して、鶏肉をたくさん食べたいです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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