【趣味の園芸】どっこい生きてた。枯れたはずの大葉が生き返り、植物の生命力のすごさに驚いた

かぶとたいぞうです。

1週間以上前に枯れたはずの大葉をそのまま放置していたら、どっこい生きてて驚きました。

完全に枯れていたのです。カラカラに乾いて色は番茶(ほうじ茶)の色になっていました。茎はしなだれて地面に着いていました。だからもうダメだと思っていたのです。



諦めていたが

水をあげてもまったく変化がなく、諦めていたのです。こんどホームセンターに行ったら代わりの苗を買おうと思っていました。

それが、今朝見たら生き返っていたのです。鮮やかな緑色の小さな葉が真ん中から出てきたのです。心なしか枯れた葉も少しいい色に変わっていました。

やさしい雨

枯れた大葉が生き返ったのは、やさしい雨のおかげだと思います。昨夜からずっと小雨がしとしとと降っていました。

札幌もようやく暖かくなってきて、昨夜はぬるい霧雨のような雨が一晩中降っていたのです。



自然の雨

やっぱり水道水より自然の雨のほうが植物にはいいのでしょうね。今の時期の水道水はまだ雪解け水なので冷たすぎます。また、園芸用ホースだといくら弱いシャワーにしても霧雨ほどやさしくはありません。

自然はすごいです。そしてその自然の中で生きている植物もまた力強い生命力を持っています。

生命力を頂いている

その生命力を毎日食べて分けてもらっているのですから、野菜に感謝しなければなりません。

今朝の味噌汁は畑から間引きしたホウレン草と先日つんだヨモギで作った団子、家の庭に自生しているゴボウを具にしました。生命力がみなぎってきたような気がします。



ありがたし

自然はすべてありがたいです。

本当にありがたし、ありがたし。

ごきげんよう。


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