【米国株】NYダウはちょっとだけ戻したけど、S&P500もナスダックも続落。重要指標発表前の様子見か

かぶとたいぞうです。

昨夜はNYダウがほんの少しだけ上がりましたが、S&P500もナスダックも続落でした。

終値の前日比は、NYダウで+0.12%、S&P500は-0.65%、ナスダックは-1.10%、かぶとたいぞうポートフォリオは少し上がって+1.20%でした。



米長期金利上昇

昨夜は米長期金利が3.9%台まで再び上がり、割高感が出たナスダックに多いハイテク株が特に売られました。

米長期金利上昇の影響でドル/円相場はその後も上がり、本稿執筆時点で1ドルが146円台前半で推移しています。今回は今のところ介入は無いようです。

米卸売物価指数(PPI)と米消費者物価指数(CPI)

さて、今夜12日夜に9月の米卸売物価指数(PPI)が、明日13日に米消費者物価指数(CPI)がそれぞれ発表されます。

いずれも米国のインフレ率を測る最重要な指標です。FRBは雇用統計とともにこれらの指標を重視しています。



インフレ率が依然として高ければ

インフレ率が依然として高ければ、FRBはさらに利上げを進めるので、景気先行き悪化懸念で米国株は下がるでしょう。

そしてドル/円は更に上がるでしょう。歯止めを失ったドル/円は一気に150円くらいまで上がるかもしれません。

インフレ率が低ければ

インフレ率が低ければ、FRBは利上げを緩めるでしょう。

急に利上げをやめるとは思いませんが、少しずつ利上げ幅を減らしていくという道筋ができると思います。それだけでも米国株にとってはプラス材料で、下がり過ぎた米国株を買い戻す動きが出て、急騰する可能性もあります。

そしてドル/円は落ち着くでしょう。



今夜と明日の夜が山場

今夜と明日の夜が山場です。インフレのピークを超えた歴史的なターニングポイントとなるのか。それとも依然としてインフレ対策で金融引き締めが続くのか。

今後2日間の米卸売物価指数(PPI)と米消費者物価指数(CPI)の発表に注目が集まります。

ごきげんよう。


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