かぶとたいぞうです。
昨夜寝る前に米国株のリアルタイム株価を見た時には上がっていたのです。
新築住宅販売件数や消費者
信頼感指数が予想を上回る良い結果だったのを好感して上がったようです。
反転下がった
それが今朝起きてみると反転下がっていました。
昨夜の終値の前日比は、NYダウで-0.43%、S&P500は-0.21%、ナスダックだけは+0.25%と若干上がりましたが、かぶとたいぞうポートフォリオは-1.05%とかなりのダウンでした。
何があったのか。
何があったのか
米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁が「FRBはインフレを抑制するために必要なことを行うという決意で団結しており、金融市場もそれを理解している」と述べ、今後も量的金融引き締めと利上げを継続するぞと警告したのです。
これにより米長期金利は一時4%に迫り、株価は反転値下がりしていきました。
食品や日用品など生活関連のバリュー株が下がった
私の持ち株では、薬品メーカー以外はすべて下がりました。
食品や日用品など生活関連のバリュー株がここまで下がったのは、今まで比較的下がってなかったからということもありますが、景気の先行き懸念によるものだと思います。
FRBやFOMC関係者は米国株が上がるのを快くは思っていない
やっぱりFRBやFOMC関係者は米国株が上がるのを快くは思っていないようです。
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今後も下がるいっぽうだとは思えない
だた、足元の米国経済は良くなっているようだし、インフレもピークを超えたような気がしますから、このまま米国株が下がり続けるような気はしません。
たまに上がってもおかしくない感じです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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