かぶとたいぞうです。
昨夜ようやく1ドルが140円を超えました。
7月中頃にはすでに139円台まで行き、140円をあっさり超えるとばっかり思っていたのです。ところがその後下落して1ヶ月半もうろうろしていました。
それが昨夜ようやく140円を超えたのです。
ゆっくりでもドルが上がっているので安心
日米金利差拡大が明確なので、もうとっくに140円を超え、150円くらいまで行ってもおかしくないと思っていました。だから、やけにゆっくりだなと思います。
でもまぁ、ゆっくりでも思った通りドルが上がっているので安心です。
米国株も少し上がったが
昨夜はNYダウも若干回復しました。かぶとたいぞうポートフォリオは1.63%も上昇しました。あれだけ続落していたのですから、少し自律反発するのは当然です。
でもFOMC関係者やFRB高官等は米国株が上がるのを心良しとはしていないようですから、このまま上がっていくとは思えません。少し上がったらまた水をさすような発言をし、株安に誘導するような気がします。
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米国株が下がってもドルが上がれば
たとえ株が低迷してもドルがどんどん上がってくれたらドル資産は増えます。
しかも配当はドルでもらうので、それをそっくり米国株に再投資するのは効率がいいです。株が安ければ買える株数が増え、配当収入が増えるのです。
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タイバーツ/円も上がっている
私はもう少しでタイに行きますが、タイバーツも上がり、現在1バーツ3.81円です。
ちょっと前までは3.5円でした。その前は3円でした。2.5円の時代も長く経験している私にとって、3.81円はかなり高いのです。2.5円時代の52.4%増しですから。
それでなくともタイは物価が上がってきていますから、ダブルパンチです。
でもタイの銀行に預金があるからだいじょうぶ
しかし私にはタイのカシコンバンクに預けたお金がまだあります。かつて1バーツ平均3.2円で預けたお金です。
かなりおろして米国株につぎ込んでしまいましたが、まだ数ヶ月~半年くらいタイで暮らすのには十分なお金です。
タイバーツがなくなったらドルをタイバーツに替える
それがなくなっても、米国株が米ドルを稼ぎ続けてくれますから、あまり心配はしていません。面倒ですが、ドルをおろし、すぐにタイバーツに替えればいいのです。
SBI証券のドル→SBIネット銀行で両替→Wise(ワイズ)でタイバーツで送金。これを使えばカシコンバンクにたちまち入ります。タイにいてもできます。円安を嘆く必要はありません。
下がっているのは円だけ
下がっているのは円だけです。ドルもバーツも同じように上がっているのです。だから損はありません。目減りするのは両替手数料分だけです。
いま私は日本円の現金は少ししか持っていません。でも、もっと米国株が下がるなら、その僅かな日本円も使うかもしれません。
円はほんの2、3ヶ月の生活費分だけでいいかも
最後には、ほんの2、3ヶ月の生活費を残して、全て米国株に替えてしまうかもしれません。
もし生活費が不足したら、配当再投資を減らして配当の一部を円に両替して使えばいいだけですから。
少しでも早く米国株(ドル資産)に替えておいたほうが得かもしれない
一見無駄なようですが、少しでも早く米国株(ドル資産)に替えておいたほうが、ほんの少しでも資産は増えるような気がします。
米国株が本格的に下がってきたら考えてみます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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