かぶとたいぞうです。
一昨日月曜日が独立記念日で休場だったため、3連休明けとなった昨夜の米国株市場はよく分からない展開でした。
ヨーロッパ市場の低調を受け継いで安値で始まり、その後回復しましたが、終値は先週末比でNYダウは-0.42%、S&P500は+0.16%、ナスダックは+1.68%、かぶとたいぞうポートフォリオは-0.93%でした。
景気の先行きに不安や懸念
原油もけっこう下がりましたから、やはり景気の先行きに不安や懸念があるのだと思います。
ナスダックが上がったのは米国の長期金利が下がったからだと思います。
テクニカルな買い
長期金利の低下を受けてハイテク株が買われるなどテクニカルな買いが入るところを見ると、まだ値上がりを期待する動きもあるようです。
しかし先週も書いた通り、米国株は7月後半まで様子見ムードで、方向性のないまま上がったり下がったりを繰り返すと思います。
7月後半まで様子見ムードが続く
7月後半には第2四半期(4月〜6月)の企業決算が出てきます。労働省が発表する6月の雇用統計も出てきます。FRBが26〜27日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)の結果も出てきます。
それらの結果を見てから判断し行動する投資家が多いと思います。
それまでは上がったり下がったりを繰り返すだけ
それまでは短期筋がテクニカルな売り買いをすることで上がったり下がったりを繰り返すだけで、方向性は見えないでしょう。
しばらくは様子見ムードが続きそうな気がします。
私は配当再投資
私は何も考えずに機械的に配当再投資をするだけです。
こんな時は何かを考えても無駄なような気がします。今は株価が低迷しているのだから、下手にタイミングを考えずに、もらった配当をなるべく早く再投資するほうが得なような気がします。
早く買い増せば、それだけ早く配当が増えます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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