かぶとたいぞうです。
一昨日の月曜日は米国株式市場が休場でしたので、米国株は昨夜火曜日が今週の始まりとなりました。
先週は連日の上げ相場で、9週間ぶりに前週の終値を上回ったNYダウでしたが、今週は初日から下がりました。
NYダウとS&P500は0.6%、ナスダックは0.3%下がりました、
バリュー株はもっと下がり、ペプシコは2.3%も下がった
大きく下がったのは生活関連のバリュー株で、私のポートフォリオ全体では1%を超えて下がりました。
中でも昨夜はペプシコが2.3%も下がってしまいました。
ペプシコが下がった理由はよく分かりません。しかし、植物由来の人工肉を作っているビヨンド・ミートの業績が悪かったのが影響しているかもしれません。
ペプシコは昨年からビヨンド・ミートと提携して人工肉を原料にしたスナックやプロテイン入りのドリンクを開発しています。
ビヨンド・ミートの業績が悪かったので、ペプシコの関連製品の先行きも懸念されたのでしょうか。
私は長い目で見ていますので、ペプシコの方向性を信じています。
米国株の先行き
さて、先行きと言えば、米国株の先行きはどうなるのでしょうか。
いつもの通り、株価の先行きは誰にも分からないというオチで終わるのですが、その前に下のグラフを見てください。
NYダウ5営業日の株価推移
私の保有するバリュー株は下がっているのですが、ハイテク株、グロース株などを含めると、米国株全体としては上がり傾向が衰えているようには見えません。
先週の上り調子に比べて、昨夜の下がり具合がそれほど大きくなかったからです。
株価のゆくえは誰にも分からない
つまり、今週の株価が上がるのか下がるのかは、まだ分からないということです。
当たり前の話ですが、今後の株価のゆくえは誰にも分かりません。
ある人は下がると思って株を売るでしょう。またある人は今がチャンスと見て株を果敢に買うでしょう。
だから相場が成り立つのです。
私のスタンスは変わらない
私のスタンスは変わりません。
安くなったら喜んで買うだけです。
長い目で見れば米国株は今後も上がり続けると私は信じています。だから下がった時は買うチャンスとしか思っていません。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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