【札幌の気温】今朝はあまりにも寒くてストーブを炊いた。やっぱり6月にならないと札幌は暖かくならない

かぶとたいぞうです。

札幌はここ2、3日寒い日が続いています。北海道のゴールデンウィークはたいてい寒いのです。

日中は室内の陽のあたるところにいて温まったり、夜は厚着をしたり、裏庭で焚き火をしてどうにかしのぎました。

ところが今朝は曇りで陽がさしません。居間の温度計は14度。どうやっても寒いのです。くやしいけど、たまらずストーブを炊きました。灯油代が高いので、本当はなるべく炊きたくなかったのです。



札幌の5月は寒い

寒いストーブ:kabutotai.net

ゴールデンウィークと言えば全国的には行楽時期なのでしょうが、北海道のゴールデンウィークはパッとしません。無理して野山へ出かけたり、外で花見をして風邪をひくのがオチです。

北海道が暖かくなるのは6月

北海道が本当に暖かくなるのは6月です。今日から5月ですが、札幌の5月はまだ風が冷たくて、外にいると体の芯まで冷えます。

園芸でもそうです。トマトの苗はゴールデンウィークくらいからホームセンターで売りに出されますが、まだ定植はできません。



トマトやキューリの定植も6月

最低気温が少なくとも10℃、できれば12℃を超えてからトマトの苗を畑に植えようとすれば、6月になってしまいます。

今日5月1日の札幌の気温は、最高が10℃、最低は3℃です。トマトの苗もキューリの苗も死んでしまいます。

私も外に長時間いたら死んでしまいそうになります。

3月下旬まで那覇にいた私にはよけいに寒く感じる

冬の間ずっと札幌にいたのなら少しは暖かく感じるかもしれません。しかし私は3月下旬まで那覇にいました。3月の那覇の気温は普通に20℃を超え、25℃の日もありました。夜も15℃を下回る日はほとんどありませんでした。

今の札幌よりずっと温かかったのです。

まぁ札幌に家があるのだから仕方ありません。



5月に入ってもストーブをつける

本当は寒くてもストーブをつけずにじっと耐えたほうがいいのかもしれませんが、今日はつけました。あまり我慢しすぎると体に悪いかもしれませんから。

私の先輩が言うには、日本人が戦後寿命を驚異的に伸ばしたのは、冷暖房設備が発達したかららしいのです。

寒すぎると寿命を縮める

人間は暑すぎたり寒すぎるとストレスとなり早死するそうです。特に寒すぎるのは免疫力、抵抗力を下げますから、ちょっとした病気でも重篤になって寿命を縮めるかもしれません。

現に北海道や青森は県別寿命ランキングでいつも下位の方です。

私は節制生活を大切にしていますが、体を壊しては元も子もないので、どうしても寒い時は我慢せずにストーブをつけることにしました。暖かくなったらすぐに消しますが。



陽がさすと暖かい

あ、ブログを書いているうちに少しだけ陽がさしてきました。ストーブを消して、陽のあたる窓辺に移動します。

ああ、太陽は暖かいです。ストーブよりも暖かいです。

昔の人が太陽を信仰の対象にした理由がよく分かります。

太陽に感謝します。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【かぶとたいぞう有料ノート】

この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*