かぶとたいぞうです。
昨夜は聖金曜日で米国の株式市場は休みでした。よって今週の株取引は月曜から木曜の4日間でした。
NYダウの今週4日間の値動きを見てみましょう。
上がったり下がったりですが、結局は月曜の開始時よりやや下がって終わっています。
S&P500も同じような値動きでした。
パッとしない今週の米国株
パッとしません。さえない展開です。ウクライナ情勢に何らの進展もなく、世界的な高インフレが経済に影を落としているからだと思います。
それほど景気が良いわけでもないのに、インフレ対策でFRBはより急進的に利上げを行わなければならない状況となり、景気に水をさす懸念も出ています。
大きく動いたのは円相場
そんな中、今週大きく動いたのは円相場です。
私は一昨日のブログで「円は1ドル130円くらいまでは下がるのではないか」と書きました。
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その後わずか1日で126円台まで下がり、もう少しで130円に手が届きそうです。130円に達するのは時間の問題かもしれません。
アッヴィの株価が大きく下がった
あと、個別銘柄で言えば、私のメイン保有株アッヴィの株価がうんと下がりました。
原因はよくわからないのですが、アッヴィの精鋭の経営者が他の会社に移ることがきっかけのようです。
アッヴィの株を買い足した
たまたま他の株の配当が入ってきたので、私はその配当でアッヴィを少し買い足しました。
今は円安でドルが高いですが、ドルで入ってきた配当を使ってアッヴィの株を買ったので、為替の影響はまったくありません。
わずかな株数しか買えませんでしたが、少しでも安い時に買えて良かったです。
配当再投資はなるべく早く行なう
以前は配当をある程度のためて、まとまった金額になってから株を買いました。半年に一回とかです。
でも今は考えを変えました。配当が出たら、その配当でなるべく早く株を買います。そのほうが配当再投資の複利効果が効くからです。
手数料も気にならないし
株が安くなるタイミングを測って何ヶ月も買わなかったら、配当を得るチャンスを逃すだけです。
それに昔と違って今は証券会社の売買手数料が安いし、一定以上買わないと割高になることもありません。たとえ1株でも2株でも買えるなら早めに買うことにしました。
今後の展望
さて最後に今後の展望ですが、まったく分かりません。
ただ、円安はドル資産を多く持つ私にとっては歓迎です。もっと下がってもいいです。1ドル150円くらいにならないかなと思っています。
株は上がるか下がるかさっぱり分かりません。
上がっても下がってもいい
でも長期投資家である私にしてみれば上がっても下がっても関係ありません。配当さえ順調に出ればいいのです。配当再投資も前述の通り株価に関係なく即行います。
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望みを言えば
展望なので、望みを言えば、早くウクライナ戦争が終わってほしいです。
また、早く新型コロナが収束してほしいです。
米国株は予定通り順調に進みましたし、そこそこ配当も得られるようになりましたが、タイ移住のほうは新型コロナのせいでうまく行っていません。
早く気軽にタイに行ける日が戻ってきますように。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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