かぶとたいぞうです。
今週の米国株は大きく下がって、そのぶんまた大きく上がって、結局はもとに戻るという展開でした。
NYダウの今週一週間の値動きです。
傾向とか趨勢は中長期で見なければ分かりません。NYダウの直近半年の値動きを見てみましょう。
私には、いわゆる「踊り場」を作っているように見えます。
ただ、今後のことは誰にも分かりません。この後また株価が上がっていけば「踊り場」だし、ここから下がっていけば「頂上」なのです。
ベンジャミン・グレアム氏「株価グラフの形を見て今後の株価を占う手法は当たらない」
ウォーレン・バフェット氏の師匠でもあるベンジャミン・グレアム氏は「株価グラフの形を見て今後の株価を占う手法は当たらない」とはっきり言ってます。
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だから私も今までの株価の値動きを見て今後の株価を予想することはしません。
私は今後も強気
ただ、あらゆる状況から判断して、米国株に関しては今後も強気姿勢でいきます。
もっと株を買い足したい私は、本当はこのへんで米国株が思いっきり下がってくれることを願っているのです。そうしたら今度こそ思い切って大量に買い足すのです。
しかし株の値動きは「あまのじゃく」です。上がったり下がったりしながら、結局は私の願いに反して徐々に上がってゆくのではないかと勝手に想像しています。
ドルコスト平均法、円コスト平均法しかない
逆にしびれを切らしてどこかの時点でいっぺんに思いっきり買うと、その直後から株価が下がってゆくことだってあり得るのです。
だから株価が上がっているうちはやっぱりドルコスト平均法、円コスト平均法で定期定額買いをコンスタントに続けるほかありません。
今月も50万円分買うつもりです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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