かぶとたいぞうです。
米国株が2日間連続で下がりました。
各報道を見ると大事件のようですが、私は「程よい調整」程度だと思っています。
数ヶ月前から米国株の上がり具合が急ピッチになり、特に最近は上がり過ぎじゃないかと思うぐらい上がっていました。あまりにも急激に上がったので少し恐ろしくなったぐらいです。
米国株は上がり過ぎたので調整が入った
「ここらでちょっと調整を入れないとダメじゃないか」と思ったところに今回の下落。私が「程よい調整」と呼ぶゆえんです。
下がこの半年のNYダウのグラフです。これを見れば私が言っていることが理解できると思います。
NYダウ直近半年の値動きグラフ
しかも大きく下げたのはハイテク株、グロース株だけ
それともう一つ私がぜんぜんあわてていない理由があります。それは、今回大きく下がったのはハイテク株、グロース株であり、私が保有しているような配当株、バリュー株はそれ程下がっていないからです。
昨夜の下がりで言えば、NYダウが1.99%の下落に対して、SPが2.14%の下落、ナスダックは2.55%の下落です。ナスダックにはハイテク株、グロース株が多いです。
私の保有株は0.65%しか下がっていない
ちなみに私の持ち株の下落は全体で0.65%にとどまりました。
私が現在保有する銘柄と昨夜の株の値動きは次のとおりです。。
どうせ調整が入るなら、もうちょっと大きく下がって欲しいくらいです。
インフレ、長期金利上昇がハイテク株、グロース株への悪材料か
私が保有していない銘柄を見ても、だいたいハイテクグロース株(成長株)が思いっきり下がり、高配当バリュー株(割安株)はそれ程下がっていません。
ハイテク株、グロース株は現在米国で進んでいるインフレが悪材料になっているようです。長期金利が上昇すれば高PER銘柄ほど売られるからです。
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あわてる必要はぜんぜんない
まぁ一言で言えば、この2日間の下がりは急激に上がり過ぎた分の調整程度だと思っています。
また、ハイテク株、グロース株は知りませんが、私達のような配当株、バリュー株の長期投資家には引き続き良い環境であり、当面は強気でいいのではないかと思います。
むしろもっと下がってほしい
買い足したいのでむしろもう少し下がって欲しいくらいです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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