かぶとたいぞうです。
上場株は相場なので、当然上がることもあれば下がることもあります。
大きく上がれば暴騰と呼ぶだろうし、大きく下がれば暴落と呼ぶでしょう。長い歴史の中で株価が暴騰したこともあるし暴落したこともあります。何回もあります。
これからだって暴騰する可能性はあるし暴落する可能性もあります。当たり前のことです。
株価暴落説が流行りだすと暴落しない
しかしどういう訳か「株価暴落説」が流行りだすと、往々にして株価が暴落しないことのほうが多いようです。
株価の暴落は地震や天変地異と似て、人が予想したり用心しているときには来ないで、忘れた頃にやってくる場合が多いのです。
今は株価暴落説が流行っているようだ
今日は朝からグーグルニュースでもモトリーフールでも暴落説の記事が取り上げられていました。暴落説が流行っているのでしょう。ということは当面は暴落がやってこないかもしれません。
私はむしろ暴落を待っているのです。そのために現金も用意しています。なかなか暴落が来なくて半分諦めているのです。そんな私にとっては暴落はいいことなのですが、暴落説の記事を読むといかにも悲観的です。
株価暴落説の悲観的内容
「経済がめちゃくちゃになって世の中全ておかしくなる、でも暴落が来るのは仕方がない、用心しなければならない」というような内容です。
人を脅かすのが好きな人が書いているのでしょう。用心すれと言ってもどうやって用心すればいいのか。まるでオバケかゾンビでも来襲するような脅かしようです。
株価暴落は恐れる必要がない
何も恐れる必要はありません。今のうちから生活費を抑えて、例えば固定費を極限まで抑えて1ヶ月10万円以下で生活できるようにしておいて、暴落が来たら果敢に買い向かうのです。
値上がりを期待する銘柄ではなく、配当を期待する銘柄に集中投資すれば、例え株価がなかなか回復しなくとも配当が生活費の足しになります。
株価暴落はむしろチャンス
高配当優良株は株価が下がっても配当は下がらないのです。そこが味噌です。
たとえ株価が何年間も低迷しても、その会社が潰れなければ配当は出ます。配当さえ出ていればいくら株価が安くともずっと持っていればいいのです。手放す必要はありません。
長期低迷で失望売りする人が出れば株価はもっと下がります。もっと下がったら力の限り買い足します。10年後は長者の仲間入りです。
株価暴落で成功するための急所
このように株価暴落はいいことなのですが、成功するための急所が1つ。絶対に潰れない会社の株を買うことです。
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株価暴落が待ち遠しい
株価暴落が待ち遠しいですが、暴落説を唱える人が増えてきたので当面は暴落はないかもしれません。
その場合は押し目買いと毎月の「円コスト平均法」による定期買いでコンスタントに買い続けるしかありません。
暴落を待っていつまでも買えない事態に陥ることは避けたいです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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