かぶとたいぞうです。
何に対しても文句を言う人がいます。そんな人はかまわないほうがいいです。こっちまで嫌な気分になります。
何にでも文句をつけたがる人は、きっとテレビばかり見ているのだと思います。テレビのトーク番組や報道バラエティ番組のコメンテーターは批判的な意見ばかり言います。そのほうが目立つしインテリ風に見えると思っているのでしょう。
だからテレビばかり見ているとそのコメンテーターの影響を受けて自分も同じような口調で同じようなことを言うようになるのではないでしょうか。
テレビは文句ばかり言う
新型コロナ対策でも、緊急事態宣言を出すのが遅い、徹底した感染防止対策が必要だとか言っていたくせに、いざ緊急事態宣言が出されると、今度は手のひらを返して飲食店が可愛そうだ、飲食店を潰していいのか、と言うのです。
マスコミはとにかく批判したいのですね。ああすればこう言い、こうすればああ言う。
テレビのコメンテーターのマネをしなくてもいい
テレビの関係の人はそれが商売だから仕方がないのかもしれません。しかし、一般の人までがテレビの尻馬に乗って批判的なことを言う必要があるのでしょうか。
まるで自分がコメンテーターにでもなったようなつもりで、ああでもない、こうでもないと語る人がいます。いろんなことを知っていると自慢したいのでしょうか。「すごいですね」と褒めたら喜ぶのでしょうか。
批判話に付き合っても楽しくない
だけど、あまりかまわないほうがいいです。褒めればいくらでもしゃべます。愉快な話なら歓迎ですが、次から次へと世の中を批判してこき下ろすのを聞いていても楽しくはありません。
最初は政治批判、世の中の批判ですが、そのうち批判の矛先が店や店員、料理や酒など身近なものになり、最後は一緒にいる相手に向きます。
何でも批判する人は、その人の心の中に問題がある
要は対象は何でもいいのです。何かに不満があって、その不満をぶつけるために身近なものを攻撃対象にしているだけなのです。
問題はその人の心の中にあるのであって、政治や世の中やお店や一緒にいる相手にあるわけではありません。
批判ばかりする人は子供
困ったものです。自分で解決できず、人にあたっているのです。
助けてあげたい気もしますが、聞いてあげたからといって解決するものでもありません。
冷たいかもしれませんがかまわないのが一番です。下手にかまうとこっちまで嫌な気分になってしまいます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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