かぶとたいぞうです。
昨日は久しぶりにブログをサボり、一日中パタヤ郊外の観光をしました。
こちらで出来た友人ソンブンが車でいろいろなところに連れて行ってくれたのです。先日私の誕生日を祝ってくれた仲間も一緒でした。
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朝8時にいつもの庶民食堂の仲間が集合(8時だよ、全員集合♪)、その後、ワット・ヤンサンワララーム、カオシーチャン大仏壁画、ワット・サッタヒープの順に行き、午後は海でピクニックをしました。そしてそのまま海で宴会になりました。
昨日は帰ってきたのが夜の10時。飲んでいたし疲れていたのでそのまま寝てしまいました。タイに来てブログを書かなかったのは昨日が初めてです。
5人乗りの普通の大きさのセダンに5人乗ってぎゅうぎゅう詰め。おまけに昨日は良く晴れて最高気温35度。エアコンがなかなか効かない車内は灼熱地獄でしたが、冗談をいいながら笑ってばかりの道中はとても楽しかったです。
静かな寺院:ワット・ヤンサンワララーム
先ず最初に訪れたのはワット・ヤンサンワララーム。皆さんは行ったことがあると思いますが、私はあまり観光をしないので始めてです。
パタヤから南へ車で約1時間。湖のほとりに立つ落ち着いたたたずまい。この歴史的な寺院は観光向けと言うよりタイ人の信仰の対象となっているようです。
次々に訪れるタイ人の参拝者にまざって、私も本尊を参拝させて頂きました。
迫力のカオシーチャン大仏壁画
その後、湖をはさんで反対側にあるカオシーチャン大仏壁画を見に行きました。結構高い山の絶壁に金(ゴールド)で描かれた大仏像は見ごたえがあります。
レーザー光線で作ったと説明を受けましたが、レーザー光線で線を描くことはできても金を盛ることはできません。きっとレーザー光線を当てて輪郭を作り、人間が山登りしてその輪郭に沿って金を施したのだろうと思いました。
ここはどちらかと言うと観光客向けで、団体旅行の大きなマイクロバスがひっきりなしに入ってきました。
仏教徒が参拝するワット・サッタヒーブ
その後、車はさらに南下し、サッタビープにあるワット・サッタヒープまで行きました。ここのお寺は完全に信仰の対象で、外国人観光客の姿は皆無でした。
ソンブンに習い、入り口でお布施(いくらでも良い)を払うと、献花用の花束とロウソク、線香、折り紙のようなもの(金箔が入っていることを後で知りました)を渡されました。
入り口の灯篭のようなものからロウソクに火を頂き、ロウソク立てにロウソクを立てます。その火で線香に火をつけ、煙を立てたら本尊に向かって拝みます。その後、線香は香台に立て、花束は献花台に置きます。
おもむろに本尊(大仏)に近づき、折り紙に包んであった金箔を仏像に貼り付けます。参拝者が多ければ多いほど、本尊が輝くと言う仕組みのようです。
ここのトイレはとてもきれいで、しかも料金所は料金箱があるだけで無人。金額も本人任せです。
しばらく見ていましたが、みんな料金箱にちゃんとお金を入れていました。誰もズルをしません。
料金所に人がいて、しっかりお金を取るのは外国人の多い観光地だけなのですね。タイ人はズルをしないので見張っている必要がないようです。私も当然、ちゃんとお金を入れてきました。5バーツですけど(笑)。
サッタヒーブの海岸をドライブ
さて、サッタヒーブ寺院で世界の平和を祈った後、一行はサッタヒーブの海に向かいました。
7年ほど前、単独でバイクで行こうとしたら、検問があり、外国人だからという理由で入れてもらえなかった海岸に今回はタイ人と一緒なので難なく入ることができました。
軍隊のセキュリティーの関係で外国人が海岸に近づくことを制限しているようです。
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初めて見たタイ人専用の海岸はこの世の天国でした。タイ人の家族が大勢ゴザを引いてピクニックをしています。楽しそうです。海はとても美しく、海岸もきれいです。ゴミひとつ落ちていません。ほんとうにのどかな雰囲気のビーチです。青い空にぽっかりと浮かぶ白い雲。遠くにタイ軍の軍艦が見えます。
昨日は日曜日で家族連れが多く、残念ながら車を泊める場所がありませんでした。やむなく戻ってきて、途中写真を撮るチャンスもありませんでした。
外国人を入れないのは、セキュリティー上の理由もあるかもしれませんが、外国人を入れたらゴミだらけにされるから入れないのかもしれないと思いました。
タイ人しかしらない秘密の海岸。きっとほとんどの外国人観光客は見たことが無いでしょうし、今後も見る機会がないでしょう。いいものを見せてもらいました。
ジョムティエンビーチでピクニック~大宴会
その後車を泊められる海岸を探して、サッタヒーブからジョムティエンビーチの間を次々と訪れましたが、どこも満車。家族連れでいっぱいです。車は泊められません。けっきょくジョムティエンビーチまで戻って適当なところに車を停め、ピクニックをしました。
私ともう一人がゴザを持ってきたので、大きな木の下にゴザをひき、海を見ながらリラックスしました。私はせっかく水着を持っていったので泳ぎました。
日本では考えられませんが、この後大宴会になり、けっきょく帰ってきたのが夜の10時過ぎになったのは前述の通りです。
楽しい1日でした。タイ人の友人がいなければ出来ない体験でした。昨夜はおかげでよく眠れました。快眠です。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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