かぶとたいぞうです。
2020年2月の家計簿を締めましたので公開します。
パタヤ生活2020年2月分の家計簿
2020年2月1日~2月29日 単位バーツ
1ヶ月間で銀行からおろしたお金 26,000
内、家賃 10,000
内、電気代 570
内、水道代 400
住居費小計 10,970(38,395円)
住居費以外小計 15,030
内、飲食費 14,030(酒代で約9000バーツ)
内、消耗品費 1,000
特別支出 1,000(ギフト)
住居費以外の通常支出 14,030(49,105円)
円換算通常支出 87,500円
円換算総支出 91,000円
クレジット支出 0
その他支出 0
今月の家計簿注釈
- 2月の電気代は特別安かったが、いつもは800〜1000バーツ。
- 通常支出は昨年の12月とほぼ同じ水準。
- 領収書をもらってないので、1つ1つの費目を積み上げていないが、総支出を抑えているので合計に漏れはない。
- 円換算は1タイバーツ3.5円で計算した。
【関連性の高い記事】
某記事で「1ヶ月最低でも11万円は必要」と書かれていたが
先日読んだネットニュース記事に「タイは物価が上がったので最低でも月に11万円は必要、上流は25万円、月に○万円は昔の話かウソの話」とありました。
バンコクの例のようですが、ここパタヤもバンコクと物価はそんなに変わりません。それでも私は月に10万円未満(○万円)で生活しています。
日本食レストランに行けば支出は増える
その記事には一般的な支出として、月に4回日本食レストランに行く例が示されていました。確かに日本食レストランに行けば金がかかります。
私はこの4ヶ月間いちども日本食レストランには行っていません。
私はタイ料理が好きなのでわざわざ日本食レストランに行って、高い刺し身とか玉子焼きとか焼き魚を食べる必要がないのです。
そんなものは日本に帰ったときに食べればいいと思っています。
日本人と付き合うと支出が増える
それと、私はパタヤでは以前から付き合いのある特定の人を除いて、日本人とは付き合いません。
パタヤに長く住んでいると時々日本人に声をかけられます。そして一緒に食事をしないかとか、日本人仲間の会合に参加しないかとか誘われます。
日本人と付き合えば日本食レストランにバービア、agogo
日本人の集まりはたいてい日本食レストランで行われます。「タイ料理は口に合わない」という人がいるからです。
行きたくもない日本食レストランに誘われて高いビールや酒を飲まされて会計は割り勘か別々です。
そのあと、たいていはバービア(ホステスさんのいるバー)に行くのです。勢い余ってagogo(ゴーゴーバー)。
金がかかってやってられません。
「そんなに日本食レストランに行きたいなら奢ってくれ」とも言えないし、日本食レストランで自分だけ冷奴で我慢するのも嫌だし。それで私は日本人とは付き合わないのです。
上流の1ヶ月25万円って駐在員の生活でしょ
その記事には上流生活者は月に25万円以上との例示がありました。
でもそれって日本企業のバンコク支店長とか駐在員の例ではないでしょうか。
現役で働いていて日本の会社から給料をもらってバンコクに住むなら、それぐらいの生活は当たり前でしょう。むしろバンコクだからできる感じです。
東京なら月に25万円ならギリギリだと思います。
「上流」かどうかは分かりませんが、駐在員の生活費は、私達のようなリタイヤ生活者には何らの参考にもなりません。
日本でも現役時代に1ヶ月50万円のもの生活費を使っていた人が、リタイヤ後には相当節約するという例はいくらでもあります。
リタイヤすると生活様式が変わり、それほどお金がかからなくなるのです。
私はパタヤで月生活費8万円未満を目指している
若いうちに節制し、1ヶ月8万円未満で生活できる能力を鍛える、これが私の目下の目標です。
若いうちに散財し、年をとってから金がないのは惨めです。今のうちに生活のダウンサイジングを徹底的に試し、あとで少しずつ贅沢をするほうが建設的です。
戦略的に生活のダウンサイジングをすることはむしろ楽しい
私が躊躇なく節制できるのは、金がないからではなく、将来に備えて戦略的に資産をコントロールしているという自信があるからなのです。
自信があれば寂しくもないし惨めでもありません。むしろ節約を楽しめます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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