かぶとたいぞうです。
タイから帰国したのが7月上旬でした。帰国日の翌日から14日間、延べ15泊の東京隔離生活がやっと終了し、昨日の夜札幌に戻ってきました。
「GO TOトラベル」に巻き込まれなくて良かった
今日から始まった「GO TOトラベル」の混乱にギリギリ巻きまれずに済み、無事に帰宅できて良かったです。
なんでこんな時期に「GO TOトラベル」なんてキャンペーンをやるのか。最近は日本政府のやることが全く理解できません。
まぁ、それはそうとして無事に帰宅できてホッとしているところです。
苦痛と恐怖と散財の東京隔離生活がやっと終わった
思えば東京での15日間に渡るホテルでの隔離生活は、ただただ苦痛と恐怖と散財の日々でした。
かかった費用はタイからの飛行機代を含めると合計20万円。もちろん自腹です。タイなら2ヶ月間暮らせる金額です。
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感染に怯えながらの東京での15日間
タイに比べると規制がユルユルで、マスクもしないでスーパーマーケットに入ったり、繁華街で飲み歩く人々を横目に、「こんなところで隔離生活をしていたらかえってコロナに感染するのではないか」と怯えながらの15日間でした。
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隔離生活開始1週間後に保健所から連絡が
隔離生活が始まって一週間ぐらい経ってから、ようやく保健所から経過観察のメールが来ました。札幌の保健所でした。
そのメールには毎日の健康状態をメールで報告するようにと書かれていましたが、もう一つ目を疑う言葉が書かれていました。
「隔離期間中はできるだけ公共の交通機関を利用しないでください」と。
「できるだけ?」
「隔離期間中はできるだけ公共の交通機関を利用しないでください」
公共の交通機関の利用は絶対にだめだったのではなかったのか。だから飛行機に乗れず東京でのホテル住まいを強いられたのではなかったのか。
ガックリ来ました。これじゃ公共交通機関を利用してもいいと言っているようなものではありませんか。真面目に隔離生活をしていたのがバカバカしく感じました。
怖いのは「自粛警察」
でも怖いのは「自粛警察」です。私のようにブログを書いているような者は特に狙われます。
国が毅然とした態度を示さず、責任逃れに終始するので、「正義感に燃えた」「自粛警察」が違反者を暴こうとするのです。私のことを根掘り葉掘り調べてネット上に晒されるかもしれません。恐ろしいです。
「自粛警察」が怖いので「自主隔離」の「要請」を守った
だから私は「自主隔離」の「要請」に従い、きっちり15日間(15日目の深夜12:00を超える時刻まで)自己隔離していました。
ほとんど意味のない、バカバカしい、金だけどんどん出ていく15日間の東京隔離生活でした。
やっと開放されて清々しい気分
今はやっと開放されて、清々しい思いで札幌の自宅でブログを書いています。
札幌は今ちょうどいい季節です。広々とした草原、木々が青々と輝いています。どこにいても程よいエアコンが効いているいるような涼しさです。テラスに出ると少し寒いぐらいです。
いつタイに戻れるか不安だが、今は北海道を満喫したい
今度はいつタイに戻れるのか不安ですが、せっかく札幌に戻ってきたのですからしばらくは北海道の夏を満喫させて頂きます。
今日から私は札幌にて、タイの思い出話しや米国株、時流や老後生活、生き方などに関する記事を投稿します。
よろしくお願いいたします。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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