かぶとたいぞうです。
昨日の記事では、フィリップモリスの米国での源泉税が10%に上がった件についてお伝えしました。
記事でもお伝えしたとおり、SBI証券に外国源泉税率が上がった理由についてお問い合わせフォームにて質問しましたら、今日さっそく回答がありました。
フィリップモリスの現地源泉税に関するSBI証券からの回答
迅速に回答してもらったことはありがたいのですが、少し理解しづらい文章でした。
最後に「なにとぞご理解のほどお願い申し上げます」とあるので、私なりに理解すると、次のような意味に受け止めることができます。
PMフィリップモリスの米国源泉税は返ってくるかも
”今回の配当金は(SBI証券が提携している、あるいは管理を任せている)現地(在米の)証券会社が勝手に10%の源泉税を控除したようです(SBI証券としては分かりません、知りません)。これから現地証券会社に問い合わせてみますが、もし多く徴収したぶんを返すことになれば、お客様の外貨建口座に入金します。”
まぁ、返すかもしれないし返さないかもしれないと言う回答と理解していいと思います。
ただ、自ら還付について述べていることから、「間違って10%引いてしまったようなので、多く引いた分を返すことになるかもしれない」というニュアンスたっぷりの文章と受け止めることもできます。
私の場合は年間で1万円程度の損失ですが、PMを大量に保有している人にとっては大きな問題だと思います。もう少し様子を見てみたいと思います。
ごきげんよう。
【関連性の高い記事】
この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。
【あわせて読みたい】
同じカテゴリーの最新記事5件
-
【米国株、NISA】旧NISAで買ったフィリップモリスが、今朝130ドルで売れてました -
【米国株、PM】フィリップモリスから配当が3.85%の増配で入ってきました。 -
フィリップモリスがとうとう125ドル。90ドルであわてて売った人を思い出す。長期投資には向かない人だった -
【米国株】2024年7月24日、ロッキード・マーティン(+5.63%)、フィリップモリス(+2.18%) -
【フィリップモリスの配当】タバコに毎月2万円使っていた私が、今ではタバコ会社から配当をもらってほくそ笑む
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
記事のカテゴリー/タグ情報