かぶとたいぞうです。
今朝、嬉しいメールが2通届きました。
1つ目はSBI証券から配当のお知らせでした。
ゼネラル・ミルズ(ティッカーGIS)から、1単位(四半期1株あたりの配当)0.6ドルの配当が入りました。前回までは1単位0.59ドルだったので、1.69%の増配です。
ゼネラル・ミルズ1.69%の増配
今年ペプシコやP&Gは7%くらい増配しているので、1.69%は冴えないと思うかもしれませんが、ゼネラル・ミルズは去年9.26%も増配したのです。ならせばけっこうな増配率です。
ゼネラル・ミルズは以前は増配王でした。それが5年くらい前に増配が止まりました。その時に見切って売った人が多かったので、株価がうんと下がりました。私はゼネラル・ミルズの決算書をよく分析して、業績がいい割には株価が安いと思い果敢に買いました。
ゼネラル・ミルズの増配が復活
それから2年ほどしてゼネラル・ミルズの増配が再開したのです。
私の現在のゼネラル・ミルズの税引き前YOC(投下資本配当率)は7.61%です。ちょっとした不動産投資の実質利回りと同程度です。
不動産投資は素人には向かない
アパート経営などの不動産投資は、設備などを全てリース契約にして計算上の初期投資額を減らし、見た目の利回りを上げていますが、実際の利回りはそれほど高くはありません。管理を他人に任せればさらに利回りは下がります。
また、時間経過とともに修繕費が増し入居率が下がり収入は減ります。株式長期投資のほうは時間経過とともに増配で収入が増えるのです。
素人には不動産投資はハードルが高いです。米国株長期投資のほうがよっぽど楽です。
もう1つの嬉しいメール
さて、もう1つの嬉しいメールは、一昨日のブログに書いた質問者様からのお礼のメールでした。
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名前を伏せて引用させていただきます。
質問者様からのメール
以下質問者様からのメール
かぶとたいぞう様
●●(質問者様の名前)です。
ご返信ありがとうございます。
ブログ記事を読ませていただきました。
たいぞう様がおっしゃるように、為替相場も株価も誰も予想はできないものなので、
「一番大事なことは、将来を正しく予測することではなく、どんなことがあってもそれを正しく受け入れて、正しく対応することだと思うのです。」
※
「株式長期投資には忍耐が必要です。多くの人はそれができなくて長期投資を断念するのです。迷いが一番良くないのです。」 とのお言葉が心に響ました。
つみたて投資枠での無配型のインデックス投資も一部検討していたのですが、やはり株価がどうなろうと、世界恐慌になろうとも、配当がある程度確実にもらえる配当目的の投資を継続したいと思います。
ありがとうございました。
●●(質問者様の名前)
以上質問者様からのメール
私の返信
以下私の返信です。
●●(質問者様の名前)様
かぶとたいぞうです。
私の真意が伝わったようで、とても嬉しいです。
頑張ってください。
以上私からの返信。
やっぱり配当目的の米国株長期投資
やっぱり配当目的の米国株長期投資がいいです。
景気や景況感はしょっちゅう変わります。
昨日だって、発表された8月の米国ISM非製造業景気指数が良かったということで、景況感が急に改善し、昨夜のニューヨーク株式市場は大きく上がっているのです。
景気や株価の上がり下がりなんてそんなものです。
真の米国株長期投資家はそんなものにはまったく動じません。
こういう時だからこそ、配当目的の米国株長期投資をおすすめする
こういう時だからこそ、配当目的の米国株長期投資をおすすめします。
私自身がうまくいっているのだがら、臆することなくおすすめできるのです。
ただし、どの会社に投資するかで結果が決まるので、銘柄選びだけはよく考えて慎重にお選びください。
ごきげんよう。
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「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
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