【きな臭い世界情勢】世界が戦争の方向へ向かっているような気がして恐ろしい| カブとタイ

かぶとたいぞうです。

コロナが終わって米国経済もソフトランディングし、今年あたりから世界経済も次第に安定する。誰もが願う楽観的情勢予測です。

しかし、一方で、ロシアのウクライナへの軍事侵攻はまったく終わる気配がありません。

さらに

そして今度はイスラエルがパレスチナ（ハマス）を攻撃し、そのイスラエルを遠隔攻撃したらしいイエメンの親イラン武装組織フーシ派に対し、イスラエルの友達である英国と米国が攻撃を加えました。

怒ったイランは英米に反撃するのみならず、どういうわけかパキスタンなど隣国にも攻撃を仕掛け始めました。

時をたがえず、北朝鮮の金正恩総書記がいきなり「韓国は第一の敵国」と宣言し、今までの祖国統一機運に逆行し始めたのです。

すると、示し合わせたかのように中国がミャンマーの内乱に関わり始めました。

同時多発で世界中が火の海になろうとしています。

すべてが関連しているとは思えませんが、世界が大きく動いているタイミングを利用して戦争を仕掛けようという向きもありそうです。

今のところ日本には関係無いように思うかもしれませんが、水前寺清子が歌うように「友達の友達は友達だ」です。日本は米国の友達だから、イスラエルとも英国とも友達なのです。

今後中国がミャンマーに乗り込んだり台湾に手を出すようなことになれば、インドもオーストラリアも米国側につくでしょう。

ロシアと中国、北朝鮮が手を組めば第三次世界大戦です。

考えたくないシナリオですが、あり得ない話ではありません。

なんだか「きな臭い」匂いがしてきましたね。

世の中何が起こるか分かりません。備えよ常に、ですね。

といっても具体的に何をすれば良いのか分かりません。そういう時はお金を少しでも残すしかないと思います。お金さえあればどうにかなる問題もありますから。

ごきげんよう。

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著者かぶとたいぞう拝。

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