かぶとたいぞうです。
コロナ禍のパタヤで暮らしいると、夫婦ゲンカをよく見ます。私が住んでいるアパートの近くでも、よく行く食堂の近所でも夫婦が激しいケンカをしています。
金がなくなると夫婦ゲンカをする
以前からタイ人はよく夫婦ゲンカをしますが、コロナで収入が無くなり経済的に苦しくなると余計にケンカをするようになります。
愛し合って一緒になったはずなのに、収入が途絶えてお金が不足するとケンカになるのは寂しい話です。本来は苦しい時ほどよく話し合い、お互いに寄り添って生活するべきなのに、全く逆のことをするのです。
コロナ禍で破局した関係が多いのでは
お互いになじり合い、憎しみ合い、殴り合い、そして最後には別れるのです。
日本でも今回のコロナ騒動で不仲になった夫婦や友人関係がたくさんあるのではないでしょうか。
国際関係もコロナで悪化する
国と国の関係も同じです。
いま、世界中がコロナで苦しんでいます。どこの国も経済がうまく回っていません。失業者が増え財政出動が増え、どの国も財政赤字です。
こんな時こそ国連やWHOが中心となって世界が一つにならなければなりません。お互いが助け合わなければなりません。
しかし現実はどうか。まったく逆のことをしています。
コロナで苦しんでいる時に攻撃を仕掛けてくる国
こんな大変な時に領海侵犯、領空侵犯、国境紛争を仕掛ける国があるのです。
お互い激しくなじり合い、ファイティングポーズを繰り返します。
いつどこで戦争が起きてもおかしくない一触即発の状態です。
夫婦は金が無くなるとケンカをし、国同士は経済が悪くなると戦争をするのです。
人間は同じ過ちを繰り返すのか
前回の世界恐慌(1930〜)の後も第二次世界大戦が勃発しました。
人間は同じ過ちを何回でもするのでしょうか。人間は争うことをやめられないようにプログラムされているのでしょうか。
こんな時こそ夫婦や家族、親友はケンカをしないように気をつけましょう。
こんな時こそ世の中が戦争に進まないようにみんなで見張っていましょう。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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