【パタヤ生活】裏のホテルに泊まっているインド人観光客が早朝も深夜もうるさい。でもそれはかつての自分の姿

かぶとたいぞうです。

いま私が住んでいるアパートはとても静かで良い雰囲気なのですが、ひとつだけ難点があります。

部屋にはバックドアがあり、開けると裏から風が通って気持ちが良いのですが、バックドアの向こう側が裏のホテルのプールなので、時折うるさいのです。



インド人がびっしり

特にハイシーズンに入るとインドから大量の観光客が来て、早朝とか夜に大声ではしゃぎ回る声が聞こえてくるのです。

それがとてもやかましいのです。

昨夜も

昨夜もバックドアを開けて寝ていたら、ものすごい大きな話し声で目が覚めました。

時計を見ると深夜12時。2人のインド人男性が歓喜の大声で何かを一生懸命に話しているのです。時刻から察して飲み屋から帰ってきたところでしょうか。大きな声で笑いながら。女性の話で盛り上がっているのかもしれません。

あんまりうるさいのでバックドアを閉め、扇風機を回して寝ました。



朝がた

朝がた静かになったので扇風機を止めてバックドアを開けましたが、それが間違いでした。

ようやく寝付いたと思ったら、今度は早朝からプールで泳ぐ若いインド人団体のはしゃぎ声。

ワン、ツー、スリー、ジャッバーン。ワーハッハッハ。拍手喝采、そして奇声。

朝の7時

時計を見ると朝の7時。

私のアパートの住人は年寄りが多く、まだ寝ている人もたくさんいます。私も夜中起こされたので寝不足です。

一度開けたバックドアを再度閉めるためにベッドから起き上がり、バックドアの向こうの様子を見ると。



プールではしゃぎ回るインド人の若者

水着を着たインド人の若者が5、6人。次々にプールに飛び込んでいます。その姿を写真か動画に撮る仲間。そしてプールの向こうのバルコニーからも手を振って応援するインド人の仲間。

いったい何人の団体で来たのでしょうか。1人が飛び込む度に歓喜の声があがります。

最初は腹が立ったが

その姿を見て最初は腹が立ちましたが、しだいにおさまりました。

私が彼らと同じくらいの年の頃、30歳代の頃。家族や親戚、友達らと初めて行ったハワイ、バリ島、プーケットなどで私も同じようなことをしていたことを思い出したからです。

当時は「日本人観光客はうるさい」と言われ、よく欧米人にしかられました。



仕方がない

でも嬉しくて嬉しくて仕方がないのです。だからつい、はしゃいで声が大きくなってしまうのです。

彼らはかつての私です。同じことをしているのです。彼らも初めてのタイが嬉しいのです。はしゃいでいるのです。

早朝からプールで泳ぐのは、予定がびっしり詰まっているからでしょう。明日の朝は貸し切り大型バスでバンコクに移動かもしれません。

数年前は中国人

数年前は中国人がそうでした。今は中国人が来なくなり代わりにインド人です。

みんな同じです。

でも日本人と違い彼らは桁違いに人口が多いので、観光客の数も桁違いに多いのです。現在裏のホテルには入れ替りで常時100人以上のインド人が泊まっていると思います。その全員が大きな声で話すのです。



今日も新しいインド人団体が大量にチェックイン

今日も裏のホテルの廊下には新しくチェックインしたインド人団体が大きなキャリーバッグを引っ張って次々に通っていく光景が見えます。

みんないい服を来て、ブランドもののバッグを持って、張り切って歩いています。初めてのパタヤがよほど嬉しいのでしょう。みんな大きな声でしゃべりまくっています。写真を撮ってます。

気持ちは分かる

気持ちは分かります。だから喜んでしゃべっている人たちにうるさいとは言えません。黙れとは言えません。

さいわい私の部屋の表側のテラスまでは彼らの声は聞こえません。

それに彼らは昼間はどこかの観光地に出かけるので、うるさいのは深夜と早朝だけです。



ハイシーズン中は我慢

去年もそうでしたが、ハイシーズン中の夜はバックドアからの涼しい風は諦めて、扇風機かエアコンでしのぎます。

ごきげんよう。


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