【ラムなんばん】ラムしゃぶをやった翌朝に、スープを漬けづゆにして食べる冷たい蕎麦が超絶美味しい

かぶとたいぞうです。

私は羊の肉が大好きです。

タイにいるときは、インド、イスラム系の店がやっているラムロール(焼いたラム肉と生野菜をチャパティでくるんでアルミホイールで巻いたもの)くらいしか食べられませんが、北海道ではいろいろな羊肉料理を食べることができます。



ラムしゃぶ

ジンギスカン、ラムソテー、なんでも好きですが、ラムしゃぶも大好物です。

ラムやマトンは北海道では私が幼かった頃にはすでに流通していたので、ジンギスカンもラムしゃぶも家庭料理なのです。

ラムは近年すごく高くなり、特に今年に入ってからは急激に高くなりました。以前の2倍から3倍の値段です。

それでもラムを食べたい

それでも私はたまにはラムを食べたくなります。子供の頃から食べているものは、大人になっても食べたいのです。

先日も家でラムしゃぶをやりました。

深めのホットプレートでお湯を沸かして、スーパーで買ったラムしゃぶ用の羊肉スライスといろいろな野菜を軽く湯通し(しゃぶしゃぶ)してポン酢で食べました。



残り湯

ラムしゃぶをやった後は、いつもホットプレートのお湯を捨てずに残しておきます。次の日の朝食に活用するのです。ラムの出汁と油は美味しいので捨てるのはもったいないです。ラム肉も野菜もわざと少し多めに残します。

翌朝の活用法はいろいろあります。

ラムしゃぶの残り湯活用レパートリー

オジヤ、ラーメンのスープ、豚汁風味噌汁。いろいろ使えますが、私の得意の一つは、「ラムなんばん」です。

蕎麦を茹でてしっかり洗って冷たい蕎麦にします。そしてラムしゃぶの残り汁を温めて、そばつゆを入れて味を整え、温かい漬けづゆにするのです。



ラムなんばん

そこに長ねぎ、あるいは小ねぎを入れると「鴨なんばん」ならぬ「ラムなんばん」です。

「鴨なんばん」と似て、強い風味の出汁と油が効いて抜群に美味いのです。唐辛子を入れて辛くしてもいけます。

機会があれば

道外ではラムスライスがあまり流通していないようなので、家でラムしゃぶをやる機会はあまりないかもしれません。

でも、もしラムスライスが手に入って、家でラムしゃぶをする機会があったら、ぜひ翌朝には「ラムなんばん」を試してみてください。

北海道の人でやったことのない人も、ぜひ一度お試しください。

「鴨なんばん」に引けを取らない美味しさです。



タイでは

タイに住んでいる人はどうなんでしょうか。

インド、イスラム系の店で羊肉を出しているのだから、どこかで羊肉は手に入るのでしょうけど、ビッグCでもフレンドシップでも羊肉は見たことがありません。

次回パタヤに戻った時にもう一度探してみます。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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