【フルリタイアの秘訣】安易に働かず、働かなくても食べていける仕組み作りに集中して良かった

かぶとたいぞうです。

私がフルリタイアして、もう4年くらいになります。

当時は、フルリタイアするか、あるいは何かアルバイトみたいなことをしながらセミリタイアで無理なくソフトランディングするか迷いました。

私はまだ若かったし、けっこう器用だし、ちょっとしたアルバイトで月に4、5万円くらい稼ぐのは容易だと思っていました。



ちょっとしたアルバイトをしながらセミリタイアか

責任のある仕事とか、拘束のきつい仕事はハナからやる気はありませんでしたが、週に3回とか、短時間のパートタイム仕事なら気晴らしにもなるかもしれないと考えていました。

実際、自宅から歩いて行ける距離にある郵便局が、まぁまぁの時給で郵便物の仕分け作業員を募集していたし、近所の老人ホームが調理作業員を募集しているのも知っていました。コンビニエンスストアには短時間勤務でもOKという張り紙がありました。

年寄りの募集は結構あるし

世の中は人手不足なのか、年寄りでも雇ってくれるところがたくさんあります。

普通なら、それらのアルバイトをしながら、社会との関わりを絶たずに、しかも多少の収入を得て、無理なく徐々にリタイアするのでしょう。



働くという考えは捨てた

しかし私は色々考えた末、働くという考えは捨てました。

主な理由は3つです。

1つ目は、少しでも働けば甘えが出て、節制生活が壊れると思ったからです。

節制生活を守りたかったから

当時私は1ヶ月7、8万円で生活しようと思っていました。それを実現するためにストイックに節約をしていました。そしてようやく節約生活に慣れ始めていたのです。

それがアルバイトで4、5万円の収入を得れば、つい甘えが出て、たまには外食もいいだろうと思ったり、職場の付き合いで飲みに行ったり、仕事をしているのだから車ぐらい持ってもいいだろうと節約のタガがはずれるような気がしたのです。



稼ぐことより節約のほうが大事

もちろん自分自身の気持ちがしっかりしていれば、そんなことにはならないと思いますが、当時の私は、「今は稼ぐことより節約のほうが大事だ」と考えたのです。

稼ぐことは若い時にしかできませんが、身につけた節約は一生効果を発揮すると思ったのです。

若い人なら仕事が大事

ちなみに若い人は、たとえお金が十分にあっても働いたほうがいいと思います。仕事を通して経験を積み、人生勉強をし、人との出会いが生まれるからです。

しかし歳をとって、ただお金のためだけに働くなら、そのぶん節約して、少ないお金でも生きていくすべを学んだほうがいいと思います。

歳をとると体力も衰えるし頭も回らなくなるのですから、いずれ仕事もできなくなるのです。



米国株投資に集中したかった

アルバイトをしなかった2つ目の理由は、米国株投資に集中したかったからです。

多少の軍資金はあったので、早く米国株に投資し、配当を得てそれを再投資すれば、資産も配当も増えるのです。

私は米国株のことをよく勉強し、投資先の経営分析とマーケット分析をし、少しでも安い時に果敢に株を買いました。それでもおっかなびっくりでなかなか投資が進みませんでした。

アルバイトより投資のほうが大事

下手にアルバイトなんかするより、なるべく早く投資するべき銘柄を見定め、投資と配当再投資をどんどん進めるほうがずっと有益だと思っていたのです。

アルバイトをすればお金に余裕が出て油断し、投資機会を逃していたかもしれません。疲れたからと言って米国株投資の勉強や研究をサボったかもしれません。このブログも中断していたかもしれません。



アルバイトをやらなかったことが投資を促進した

今から思えば、アルバイトをやらなかったことで緊張感が生まれ、焦りが出て、投資を促進したのだと思います。年金の繰り上げ受給だけでは生活費が足りなかったので、はやく配当が欲しかったのです。

年金と米国株の配当で生活できる体制をなるべく早く作ることに集中して良かったと思います。

今では年金と配当の合計が、生活費以上になりました。だから配当を再投資に回して資産と配当を更に増やす好循環に入っているのです。

時間を拘束されたくない

アルバイトをやらなかった3つ目の理由は、やはり時間が拘束されるからです。

時間と空間を束縛されない種類の仕事ならいいですが、現場に行かなければならない仕事は多少なりとも拘束されます。



時間を拘束されたら旅行にも行けないし移住もできない

私は旅行が好きだし、沖縄に長期滞在し、タイに半移住しています。また、いつでも自由でいたいと思っています。

アルバイトと言えども仕事ですから、やれば責任が伴います。相手も自分をあてにします。

人が足りないとか、何かの理由で出てくれと言われたら断りづらいです。それで旅行に行けなくなったり、タイ移住を諦めるようなことになったら元も子もありません。

時空間の拘束のない仕事ならいい

それで時空間を束縛される仕事はやっぱり自分には向いていないと思ったのです。

例えば、このブログは好きな時に書けるし、どこででも書けます。こういう仕事なら、たとえ報酬が少なくてもいいのです。

ブログは朝でも夜でも書けるし、パタヤビーチでも那覇の公園でも、キャンプ先のテントの中でも書けるのです。



仕事をしなくて良かった

結論から言うと、私は安易にアルバイトなどの仕事をせず、自分を追い込み、まずは節約して、そして年金と配当で生活できる仕組み作りに集中したからうまくいったのだと思います。

うまくいったからフルリタイアできたのではなく、フルリタイアしたからうまくいったと言ってもいいでしょう。

アルバイトをしていたら今の生活はなかったかもしれない

今は生活に少し余裕が出てきました。配当もどんどん増えています。歳をとればとるほど生活が楽になると思います。

もしアルバイトをしていたら、その時は楽だったかもしれませんが、歳をとればとるほど苦労していたかもしれません。

生き方は人それぞれですが、私のようなやり方も参考にしていただければ幸いです。



若い人には仕事も大事

老婆心ながら繰り返しますが、若い読者の方には仕事もすることをおすすめします。

仕事をしながらだって投資はできます。若い時は仕事を通じで学ぶことがけっこうあると思います。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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