【米国株】週明けの昨夜はほんのちょっと下落して始まった米国株。今週は上がるとの予想もあるがどうなるか

かぶとたいぞうです。

週明けの昨夜の米国株は、ちょっと下がってスタートしました。

先週末比で、NYダウは-0.20%、S&P500は-0.30%、ナスダックは-0.81%、かぶとたいぞうポートフォリオは+0.04%でした。



今週は上がるという予想があったが

今週は6月の末であると同時に、第2四半期末でもあります。米年金基金など大手機関投資家の資産配分の見直し、投資先の入れ替えがあって、今週は早々から株式相場は全般的に上がると予想する向きもありました。

先週はNYダウが5.4%高と4週ぶりに上昇しました。今週もその調子で上がっていくという予想だったのです。

でも上がらなかった

にも関わらず昨夜は少し下がりました。

今週は少し下がった:kabutotai.net

ナスダックが下がったのは、長期金利が上がった影響でハイテク株など高PER株が利益確定で売られたからだと思います。

しかしNYダウもS&P500も下がっています。私が持っているような長期投資向けのバリュー株もほとんど動いてません。



米国景気の先行き不安が重し

やはり米国景気の先行き不安が重しになっているのでしょう。

今日は28日火曜日。6月は30日までなので、火、水、木の3日間が四半期末に該当します。

今夜からの3日間で米国株は少し上がるかもしれません。しかし7月になったらまた下がるような気がします。

私は予想屋ではないが

私は予想屋ではないし、そもそも株の動きは予想できないと思っているので、他人の予想も信じていません。

でも状況的に今は株が大きく上がる必然的要素が見つかりません。たとえ一時的に上がったとしても長くは続かないような気がするのです。



上がっても下がってもよし

あくまでも気がする程度ですが。

私はバイ・アンド・ホールド型の長期投資家です。しかも投資可能額のほとんどを既に米国株に投じました。

だから今後株価が上がっても下がってもいいのです。

上がれば保有資産が増えたような気がして気分がいいし、下がれば配当再投資で買える株数が増えるから、これまたけっこうなのです。

株の上がり下がりより景気と業績、それによる配当の増減のほうが気になります。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【SBI証券口座開設ページ】

 

この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*