かぶとたいぞうです。
私は今、那覇にいます。
こちら沖縄では、今日から「まん延防止等重点措置」が適用されました。
飲食店に営業時間などの制限が出されたようです。
私には好都合だが
私は那覇での生活費をなるべく浮かせるために、外食を控えて、夜は飲みに出ないよう努めています。それでも時々夜の街に出たいという衝動に駆られます。
だから今回のマンボウは、私にとってはかえって好都合だと思っています。
しかし効き目はあるのか
しかし、いっぽうで、「果たして今回のマンボウは効き目があるのか」と少し疑問にも思っています。
なぜか。
「まん延防止等重点措置」とは、文字通り新型コロナ(オミクロン株)のまん延を防止するための措置です。
ところが那覇ではすでにオミクロンはまん延しているように感じるのです。
那覇ではすでにオミクロンはまん延している?
先週ぐらいから、どこに行っても咳をしている人を見ます。スーパーマーケットでも、道端でも、食堂でも。
調子悪そうな人、鼻水を垂らしている人もいます。声を枯らしている人もいます。
私も少し前まで風邪気味でした。
単なる風邪かもしれないが
単なる風邪だったのかもしれませんが、この時期に風邪の症状が出たのなら、オミクロンを疑う合理性はあります。
私が今滞在しているホテルの近くには新型コロナの検査場があります。他の都道府県では無料でやっているところもあるようですが、こちらは1回の検査に2千円がかかります。
追記)確認しましたところ、2千円は証明書発行料のようでした。
再追記)最近は県民に限り無料になったようです。
検査をすれば感染者はもっと出るかもしれない
どうも検査をしている人は少ないようです。検査をする人がもっと増えれば、感染者ももっと増えるかもしれません。
憶測でものを言ってはなりませんが、今の沖縄ではすでにオミクロン株がまん延している可能性があります。
覚悟を決めたり、諦めた人が多いかも
幸いオミクロンの症状はそれほど重くないようです。
油断してはならないということで、オミクロンを軽く見てはならないと言われていますが、こちら那覇の人たちはすでに覚悟をしたり諦めているような口調の人が多いような気がします。特に若者はそのような人が多いようです。
私もすでに覚悟を決めています。
防ぎようがないのでは
オミクロン株は感染力が高く、感染者の近くにいるだけで感染する可能性があるようです。
札幌の郊外の自宅にいれば、いっさい人に会わず感染を防ぐこともできるかもしれません。しかし、ここ那覇の街中のホテルで暮せば、どうやっても人と会います。フロントの人と会話もします。エレベーターで他の宿泊客と居合わせます。
防ぎようがありません。
というか、私はもうオミクロンにかかって、すでに治ったような気もしています。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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