かぶとたいぞうです。
新型コロナの変異種「オミクロン」の影響で米国株が下がったら思いっきり買おうと思っていましたが、先週の金曜日はそれほど下がらず肩透かしを喰らいました。
【関連性の高い記事】
昨夜月曜日も米国株は下がらず
その後の土日はどちらかというとオミクロンの驚異を報道するニュースが多かったので、もしかしたら週明けの月曜日は米国株がもっと下がるかもしれないと期待しました。
しかし、やはり下がりませんでした。むしろ少し上がりました。
コロナ発生時でさえ急回復した米国株
考えてみれば昨年の3月。未知のウィルスに対してまったく解決策が見いだせなかった時期。世界はパニックになり、世の中はいったいどうなってしまうのかと、誰もが途方に暮れました。
そんな時でさえ、米国株はちょっと下がっただけであっという間に回復したのです。
今回は解決策が見つかっている
今回はスパイクが変わっただけなので、いくつかの医薬品メーカーは3ヶ月もすれば対応するワクチンを出せると言っています。
コロナ発生時でもそれほど下がらず、むしろコロナ禍でどんどん上がっていった米国株です。変異種程度ではやっぱり下がらないのですね。
米国株を安く買うチャンスはなかなか来ない
米国株が安く買える最後のチャンスだと思って虎視眈々と狙っていましたが、チャンスはどうも無さそうです。
バリュー株はほとんど上がりも下がりもしていません。通常の値動きの範囲です。
今後もきっとそんな感じで、中長期的には徐々に上がっていくのだろうと思います。
今後も「円コスト平均法」でコンスタントに定期買いを進めます。
しばらくは情報収集と分析を続ける
ただ、世の中は何が起きるかわかりません。オミクロンの情報もまだ明確ではありません。
数日〜1週間くらいは情報をしっかり収集分析して、どんなことがあっても大丈夫なように全方位的な準備はしておこうと思っています。
ごきげんよう。
【関連性の高い記事】
【SBI証券口座開設ページ】
この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。
【あわせて読みたい】
同じカテゴリーの最新記事5件
-
【米国株長期投資】株価が上がろうが下がろうが、長期投資家にはあまり関係ない -
【資本主義の本当の意味】資本主義の世界で経済的に豊かになるための心得と方法 -
【米国株長期投資】歳をとったら面倒を見てくれと言うべき相手は米国株。子供ではない -
【株と債券】株と債券、どう違うのか、短期投資と長期投資での違い、リスクなどを分かりやすく簡単に説明する -
【米国株/ドル】米中報復関税合戦がひとまず中断。市場は安堵して株高、ドル高
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
記事のカテゴリー/タグ情報