横浜で71歳の男が車でバス停に突っ込み、2人死亡2人怪我の事故に思う

かぶとたいぞうです。

大きく報道されているので読者の皆さんには周知のニュースだと思いますが、横浜市戸塚区平戸町のバス停に71歳の男が運転する車が突っ込み、バスを待っていた人4人をはね、うち2人は死亡、残る2人は怪我をしたらしいです。

最近は高齢者の事故がよく報道されるので、「またか」とか「早く免許を返納すればいいのに」と私も思いましたが、今回の事故は少し様子が違います。



今までの高齢者がおこした事故とは少し違う

今回事故を起こした71歳の男は内装工事会社の従業員で、その日は仕事で足立区から鎌倉市に向かう途中に事故を起こしたようなのです。

現場は右に緩やかに曲がった道で、そこを曲がらずにまっすぐバス停の列に突っ込んだらしく、ブレーキを踏んだ跡もないそうです。

警察の調べに対して男は「意識を失った」と言っているらしいのです。

少し考えさせられた

ニュースではそれぐらいしか分からなかったので、詳しい経緯や原因などは知るよしもありません。でも私は少し考えさせられました。

大学生の時、当時住んでいた西荻窪のアパートから鎌倉まで友人とドライブしたことがあります。結構な距離で、大学生だった私にもきつかったです。

今の私なら途中で何回も休憩しながらゆっくり運転しても無理なような気がします。

71歳の男が仕事で足立区から鎌倉まで運転していたのですね。



きっと毎日辛い仕事をしていたに違いない

いろいろなことを想像してしまいます。

きっと毎日きつい仕事をしていたのではないでしょうか。時間にも縛られて、現場へ急いでいたのかもしれません。

池袋の「上級国民」の事故とはだいぶ違う

高齢者の事故といえば、池袋の「上級国民」を思い出します。

あの事故は予約していたフランス料理店に奥様と一緒に急いでいたようなことが報道されたので、余計に非難が多かったのではないかと思います。

それに比べて今回の横浜の事故は強く非難する気にはなれません。



71歳になっても足立区から鎌倉まで運転して仕事をしなければならない

71歳になっても足立区から鎌倉まで運転して仕事をしなければならない事情を想像してしまうからです。

政府は「人生100年時代」と言います。「一億総活躍社会」と言います。

70歳になっても、80歳になっても、みんなイキイキと健康で働けと言います。

でも、健康でない人もいるし、体力が衰えて限界を感じながらも仕方なく働いている人も大勢いるような気がします。

無理を承知で、車を運転しなければならない仕事

無理を承知で、車を運転しなければならない仕事を続けている人もいるのではないでしょうか。

もちろんそれで人をひき殺したら罪です。言い訳にはなりませんが。

+++



それに比べて私は幸せだとしみじみ思う

私はもう車を運転していません。車を運転しなくても生きていける我が身の環境に感謝しています。

人生の成功とは:kabutotai.net

歳をとって限界を感じながらも働らかざるをえない人たちにはたいへん悪いですが、私はそうでないので幸せです。

特にこういうニュースを聞くと我が身の幸せを強く実感します。感謝します。

自業自得とも思うけど

もちろんそうなったのは、私が若い頃から仕事を頑張ってお金もためたからです。

だから歳をとっても働く人は「自業自得」とも思っています。

でも、中には運の悪い人がいて、別に若い頃さぼっていたわけではないのに歳をとって苦労している人もいるかもしれません。



弱者を守るのは政府の責任ではないのか

「一億総活躍社会」もいいけど、71歳になっても足立区から鎌倉まで内装道具を運んで現場仕事をしなければならない人がいるのです。きっと今の日本にはそういう人がいっぱいいると思います。

本人が喜んでやっているならいいですが、気を失うほどつらい仕事なのです。国がどうにかしてあげなければならないのではないでしょうか。

71歳の男は釈放か

今朝の新聞には、事故を起こした71歳の男は釈放されたと書かれています。

どうして釈放されたか分かりませんが、池袋の「上級国民」も「逃亡の可能性がない」という理由で釈放されたので、今回も同じ理由かもしれません。

亡くなった方のご冥福を祈り、ご遺族の方々には謹んでお悔やみ申し上げます。



続報を待つ

この事件の背景や社会事情、仕事事情、加害者を使っていた会社の責任なども知りたいので続報を待ちます。

ごきげんよう。


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