かぶとたいぞうです。
私は冬になると「うつ」になります。
別に医師に「うつ」と診断されたわけではありません。自分でそう思っているだけです。要は寒くなると憂鬱になるのです。
50歳くらいから「冬うつ」になった
50歳くらいになった頃からです。毎年秋になってだんだん寒くなると、必ずイライラして怒りっぽくなったり、ちょっとしたことが気になって悩んだり、攻撃的になったり、感傷的になったりするのです。
だから寒くなりだすと、ケンカやトラブルに気をつけなければならないのです。
「冬うつ」の原因はビタミンD?
察するに、太陽光線を浴びる時間や機会が減って、ビタミンDの体内製造が減り、カルシウムの摂取不足からイライラするのだと思います。
それに加えて、だんだん寒くなると気分的にも後ろ向きになるのだと思います。
これから「冬うつ」に気をつけなければならない
今は9月末だからまだ大丈夫ですが、10月になると危ないです。気をつけなければなりません。
でも、「冬うつ」とは、もう10年も付き合っているから対処法は分かっています。
「冬うつ」の対処法
なるべく太陽の光にあたることです。
晴れた日は散歩が一番いいです。陽にあたることと同時に体を動かすことも「うつ」には良いようです。考えが前向きになります。
でもだんだん寒くなると厚着して外に出るので、顔と手くらいしか陽に当たりません。真冬になったら帽子を深くかぶり、手袋もするので、頬しか陽にあたりません。しかも、日本海側は冬になると陽のささない日が多いのです。
日本海側の東北や北海道に「冬うつ」が多い由縁
日本海側の東北や北海道に「冬うつ」が多い由縁です。
【関連性の高い記事】
サンルームや南向きの窓のある家なら、室内でもなるべく肌を出して陽にあたるようにしたほうがいいです。
+++
私がタイに行くようになった理由
私はもともとタイが好きだったので冬になったら「冬うつ」防止を兼ねてタイに移住することにしました。
最初の頃は11月くらいに1回、その後年明けの1月くらいに1回、さらに3月か4月に1回と、1回に付き2週間から1ヶ月の行程でタイに行ってました。
仕事があったからです。
タイに行けないときは日焼けサロン
忙しくてなかなかタイに行けないときは、街中の「日焼けサロン」に通っていました。「日焼けサロン」でもけっこう効果がありました。
完全引退してからは、1回に付き2ヶ月くらいづつタイへ行くようになり、リタイアメントビザをとった後は半年単位でタイに住むようになりました。
しかし新型コロナが発生し、昨年の夏に帰国しましたままタイへは戻れていません。
今は冬になったらに沖縄へ
昨年はやむなく沖縄で冬を過ごしました。今年も冬になったら沖縄に移動する予定です。
「冬うつ」なんて症状を持つ人はそんなに多くはないかも知れませんが、思い当たるフシのある人は参考にしてください。
仕事が忙しくてなかなか暖かい場所への移動が難しい人は、次の3点で補強してください。
旅行、移住以外で「冬うつ」を防ぐ方法
- 晴れた日に散歩など野外活動をする。登山、釣り、サイクリング、何でもOK
- 晴れた日に家の中で窓からの陽を浴びる。なるべく腕などを出して
- 日焼けサロンに行くか日焼けマシーンを買って疑似太陽光を浴びる
陽にさえ当たればどうにかなります。本当です。
ごきげんよう。
【関連性の高い記事】
【かぶとたいぞう有料ノート】
この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。
【あわせて読みたい】
同じカテゴリーの最新記事5件
-
【健康管理】しばらく歩いてなかったので、久しぶりに少し歩いてみたら夜中に足がつった -
【健康管理】体重が68kgから71kgに3kg増えて体が楽になった。筋肉がついたからだと思う -
BMI25を切ったが調子が悪い。BMIはあまり関係無いようだ。むしろ長生きにはコレステロールが必要らしい -
体重が落ちたせいか疲れやすくなった。鉄分を補給するために鉄瓶で白湯を作るにはコツがあるようだ -
【健康と体重】腹痛と断食。今朝、体重計に乗ったら68kgだった。嬉しいか、悲しいか
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
記事のカテゴリー/タグ情報