かぶとたいぞうです。
物心がついた5歳頃から中学3年生の15歳頃まで、10年間はいろいろなことがあってけっこう長かったと思います。
ところが同じ10年間でも、20歳から30歳までの10年間はそれほど長くは感じなかったのではないでしょうか。
30歳から40歳までの10年間はどうか。もっと短かったと感じる人が多いと思います。
この10年間は、あっという間だった
私にとって、50歳から60歳までの10年間はあっという間でした。
読者の皆さんの中にも、直近の10年間があっという間だったと感じる人は多いのではないかと思います。
これからの30年間も、あっという間かも
であればこれからの10年間もあっという間でしょう。10年間があっという間なら、30年間もあっという間でしょう。
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若い頃から積立投資、配当再投資をやっておけば良かった
私は米国株の長期投資を始めるようになってから、「積立投資と配当再投資をもっと若いころからやっておけば良かった」と思いました。
毎月1万円でずつでもいいから定期的に積立投資し、得た配当もすべて再投資すれば、お金は雪だるま式に増えるのです。
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時間を味方につける投資法
ただし、雪だるまは時間をかけなければ大きくなりません。10年より20年、20年より30年のほうが、より大きな雪だるまを作ることができるのです。時間を味方につけて資産を大きく増やすやり方なのです。
だから「もっと若いうちから始めればよかった」と思ったのです。
しかし若い時はなかなかできない
しかし若い時というのは、その時が大事なので10年後、20年後のことはあまり真剣に考えません。だからたとえ資産の雪だるまの作り方を理解したとしても、なかなか実行できないかもしれません。
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時間があっという間に経過するということは
初めの話に戻りますが、歳をとればとるほど、時間があっという間に経過します。
ということはこれからの30年くらいはあっという間でしょう。
時間を味方につけた資産形成術である積立投資と配当再投資の雪だるまも、習慣化、システム化してしまえばあっという間に30年間続けることができ、あっという間に大きくなるに違いありません。
90歳で2千万円
60歳から始めても、あっという間に90歳になって、その時には2千万円ぐらいはできているでしょう。
作ったお金をいつ使うのかという疑問は残りますが、お金がなくて不安を抱えながら死を待つよりはマシです。
最後までお金を使わなかったら遺族に相続させるか、どこかに寄付でもすればいいでしょう。
月に1万円だけ工面できれば
月々1万円だけ工面すれば、あっという間に2千万円が作れるのです。外食を我慢すれば1万円ぐらい工面できるのではないでしょうか。
これは詐欺でもトリックでもありません。誇張話でもありません。
誰でも現実にできるのです。そしてお金の心配がなくなるのです。うまくすれば死んだあとも人から喜ばれたり尊敬されるのです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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