かぶとたいぞうです。
昨日、散歩かたがた近所にある札幌市北区の地元スーパーに行ったら、中型のイナダがなんと1匹98円で売ってました。
大きさが分かるように私の指も一緒に写しました。
鮮度抜群のイナダが1匹98円
目が黒ぐろとした鮮度抜群のイナダです。刺し身にもできそうですが、店側はトラブルに関わりたくないのか「焼き魚、煮魚におすすめです」とわざわざポップを付けていました。
食中毒よりアニサキスを心配しているのでしょう。夏の新鮮なブリ類にはアニサキスが多いのです。特に今年は北海道の海水温は高いようです。
イナダはブリの出世魚
ご存知のようにイナダはブリの出世魚です。地方によって呼び名が変わります。北海道では一定のルールはありませんが、比較的小さいものをフクラギとかイナダと呼び、大きいものはハマチ、そして一番大きく脂のうんと乗ったものをブリと呼びます。
この大きさのイナダが北海道ではいつも98円で売っているというわけではありません。いわゆる「出もの」です。
北海道では時々驚くほど安い魚が売りに出る
北海道では時々こんな魚が出回るのです。特にブリ系は水温が高くなった年に異常発生します。磯釣りをしていてもハマチが釣れるのです。
きっとこの地元スーパーは、捕れ過ぎたイナダを安く大量に仕入れたのでしょう。
やっぱり北海道は魚の宝庫です。
98円のイナダは、かぶとたいぞうによってたちまち料理された
98円で買ったイナダは私によってたちまち解体されました。さすが新鮮なイナダです。内蔵にもエラにも血合いにも、匂いが全くありませんでした。
身の部分はきれいに切って切り身にされ、ラップに包んで冷凍保存。
カブトとアラは煮付けにされました。我ながら美味しかったです。
切り身は後日刺し身にしようかと思っていますが、店のおすすめ通り焼き魚でもいいかなと思っています。
98円で約5〜6食分の魚料理を得た
煮付けと切り身で約5〜6食分はとれました。98円ですよ。
散歩が好きで、魚を見る目があって、料理ができて、時間があれば、こんなラッキーなこともあるのです。
すごく得した気分です。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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ほっかいいちっば〜♪かな?
もしくは石狩街道沿いのドンキとか?
イナダってたまにすごっい安い時ありますよね。
自分は捌けないので見るだけですが。
ゆ様
かぶとたいぞうです。
そのどちらでもない、篠路の小さいスーパーです。
北海市場もたまにすごく安いですよね。特に東区役所近くの東店は。