かぶとたいぞうです。
米国株の乱高下に一喜一憂している人も見受けられますが、真の米国株長期投資を信奉する私には全く影響がありません。
私の投資方針は微塵もブレない
私の投資方針は微塵もブレません。
株価が大きく下がれば大きく買う、ただそれだけです。
株価が下がれば大きく買う
なぜ株価が大きく下がれば大きく買うのか。配当利回りが良くなり投資効率が上がるからです。株価が上がったら売るからではありません。
では株価が下がらなかったら買わないのか。いいえ買います。高づかみのリスクを分散するために大きくは買いませんが、こまめにコンスタントに買います。
安くない時に買えば、配当利回りはそれほど良くないかも知れません。しかし現金を黙って持っているよりはマシです。日本円で普通預金に預けるよりはよっぽど利殖できます。
株価が上がればどうするか
株価が上がれば売るのか。いいえ決して売りません。見切りをつけて投資対象から外した企業でない限り、バイ&ホールド(一度買ったら持ち続ける)です。
また、株価がいくら上がっても売るわけではないので喜びません。私が喜ぶのは配当が増えた時(増配)だけです。
下がれば買う、シンプルな方針
以上が私の投資方針で、それ以外はありません。とてもシンプルです。シンプルだから迷いも起きないしブレないのです。
いくらコロナが猛威を奮っても、人間が生きている限り食べ物は売れます。日用消耗品も売れます。薬や医療機器も売れます。
コロナ下でも食品や医薬品は売れる
私のメインの投資先はそのような業種の巨大多国籍企業なので、これからも利益を出し続けるだろうと思っています。利益を出し続ければ配当も出し続けると思います。
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世の中から無くならない企業に投資する
タバコ会社2社と軍事企業1社は例外ですが、「世の中から無くならない」というくくりでは一致しています。ただし投資額は食品、医薬品などより少額です。
ガジノホテル一社もやはり「世の中から無くならない」という理由でずっと持っていましたが、今は売りに出しています。配当を出さなくなったからです。
ハイテク企業、成長企業は配当を出さない
似たような理由でハイテク企業には食指が動きません。
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お気づきのように私にとって投資のリターンは配当だけです。配当が全てです。値上がりで儲けようなどとはまったく思っていません。
私は年金を補うために老後資金を米国株に長期投資している
現在のところ税引き後の配当実績は3.5%程度です。大きくは儲かりませんが、手堅く収入を得ることができています。
私にとって米国株長期投資の配当は、年金収入の不足を補う第2の年金なのです。
贅沢はできませんが、死ぬまでお金で苦労することが無いように準備しているのです。
方針がブレないと投資判断に迷わず気が楽だ
この方針は今後もブレることはないでしょう。
方針がブレなければ投資判断に迷いが生ずることもないので気が楽です。
株価の乱高下で一喜一憂する必要などまったくありません。常に平常心で相場を見ることができます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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