かぶとたいぞうです。
昨夜、値下がり中のGISゼネラル・ミルズ株を37ドルで100株買い足しました。
米国大手食品会社のゼネラル・ミルズは、以前から少しずつ値を下げておりましたが、今年の12月に入り下げのペースが拡大、急ペースで値下がりしています。
GISゼネラル・ミルズ、私の買値の推移
次の表は、私が今までGISを買ったときの株価データです。
日付 | 株価 |
2017/9/21 | 52.74 |
2017/10/4 | 51.40 |
2018/0/27 | 51.10 |
2018/3/24 | 45.23 |
2018/5/4 | 42.10 |
2018/9/19 | 45.00 |
2018/9/27 | 43.00 |
2018/12/5 | 41.10 |
2018/12/8 | 39.10 |
2018/12/18 | 37.00 |
2017年9月21日に52.74ドルで買った時と比較すると、昨夜の37.00ドルは約70%です。1年3ヶ月の間に30%も値下がりしたことになります。
GISゼネラルミルズ値下がりの原因
米国人のシリアル離れからGISの売り上げは徐々に低下しています。しかし、利益はしっかり確保しており、今後の経営にも心配はありません。
GISは高級アイスクリーム「ハーゲンダッツ」のブランド権も保有するなど、シリアル以外の商品分野も持っている会社です。どうしてこれほど株価が下がるのか分かりません。
株価が下がっている原因が分からぬまま、私はナンピン買いを続けております。これが吉と出るか凶と出るかは時間が経たなければ分かりません。
シリアル全体の売り上げが低迷しているなら、むしろ競争相手がなくなり、圧倒的なシェアをもつGISには有利な環境となります。主食であるシリアルは世の中から無くならないと思うからです。衰退しても世の中から無くならない商品分野で高シェアを握れば「金のなる木」になります。
私はこれからもGISを買い続けるつもりです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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