かぶとたいぞうです。
お盆に娘、息子、3人の孫たちが次々に遊びに来て、とっても楽しかったです。
しかし、みんな帰ると寂しくなるどころか、どういうわけかホッとします。
私は一人でいることに完全に慣れてしまったようです。一人が楽なのです。
私は神経質
それと、私は男のくせに意外と気を使うほうで、人が来ると相手がたとえ自分の子や孫でも準備や応対に心を集中してしまいます。私はけっこう神経質なのです。床にホコリひとつ落ちていても恥ずかしいのです。
いいことだとは思いますが、けっこう疲れるのです。
一人になると楽になる
みんな帰って一人になると、やっと自分の時間が戻った、やっと好きなことができる、そう思って楽なのです。
昔高校を卒業し、初めて上京した時は、ホームシックにかかって泣きました。その私が強くなるためにひとり旅を始め、とうとうタイで一人で暮らすようになり、今は一人のほうがいいのです。
人間は変わるのですね。
娘も息子も孫たちも、しっかりしている
娘も息子も孫たちも、私が思う以上にしっかりしているし立派になったので、なにも心配は要りません。
それもあって、ホッとしているところもあるのかもしれません。
少なくとも寂しいとはぜんぜん思いません。1年後にまた会えればいいのです。
遠くから見守るだけで幸せ
この歳になると、子や孫が元気でいることを遠くから見守るだけで幸せです。それ以外は何も望みません。
私がタイにいても、娘や息子は孫たちの写真をラインで送ってくれます。
だから成長ぶりは分かっているのです。
私は幸せ
私の同級生には子供がいない人や、子供がいても結婚していないとか、孫がいない人がたくさんいます。
そういう人に比べて私は幸せだし幸運だと思っております。これ以上望むとバチがあたります。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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