かぶとたいぞうです。
今月の生活費総支出額(概算)はとうとう9万円を切りました。
内訳は、家賃8,000バーツ、電気+水道600バーツ(未確定)、食費その他11,000バーツ、ここまで合計で19,600バーツ(78,400円)です。
減った原因
あと、集計期間までまだ数日残ってますから、その間の支出を考慮しても、日本円で9万円までは行かないと思います。
先月の総支出額はちょうど10万円でしたから、先月より1万円も減ったことになります。理由は、ソンクラン期間中にまったく外出しなかったからと、最近はあまり飲みに出ていないからです。
パタヤでも生活様式によっては安く済む
パタヤでも生活様式によっては安く済むことを再確認できました。
今月はたまたまソンクランがありましたが、ソンクランがなくとも、最近は外で飲む機会は減りました。いいことだと思っています。
周りのファランは
私が今住んでいるアパートは高齢のファラン(欧米人)ばかりですが、彼らはあまり飲みに出ません。
右隣の英国人はタイ人の奥さんといつも家でご飯を食べており、外に食事に出たのは、この5ヶ月間一度も見たことがありません。食事も朝はトースト、夜は奥さんが作るタイ料理です。
1ヶ月の生活費は6、7万円?
聞いたことはありませんが、おそらく1ヶ月の生活費は6万円とか7万円くらいでしょう。家で飲む晩酌の酒代を含めてです。
私の生活費の中で一番大きいのが外食費と酒代ですから容易に推計できます。
左隣のスコットランド人は
左隣のスコットランド人は1人者で、酒を全く飲まず、朝も夜も近所のセブンイレブンでお弁当を買ってきて食べています。セブンイレブンの弁当はせいぜい1食40バーツくらいですから、食費は1ヶ月3,000バーツくらいしかかかっていないと思います。
飲みに出ることもないので、おそらく1ヶ月5万円くらいで済んでいるのではないでしょうか。
彼は今、短期旅行でフィリピンに行っています。日々のお金を節約してたまに旅行をするというライフスタイルなのかもしれません。
大きいのは外食費と酒代
前から分かっていることですが、日本でもタイでも、一番お金がかかるのは、外でご飯を食べたり外でお酒を飲むことです。
タイの場合はローカルな食堂でご飯だけ食べるぶんには安いですが、お酒を出しているようなレストランで食べれば(日本ほどではないですが)やはり割高です。
外食しなければ、それほどお金はかからない
私は最近、あまり外で食べたり飲んだりしなくなったので、このペースで行けばパタヤで1ヶ月10万円以内の生活はそれほと高いハードルではありません。
この姿勢をしばらく続けたいと思います。
実はもっとお金がかかっている
パタヤでの生活費が10万円でも、厳密に言えばもっとお金は出ていきます。
タイと日本の移動にかかるお金(主に飛行機代)、日本にいなくても日本でかかるお金(固定資産税、日本のsim、日本の家の電気代など)です。
また、パタヤのアパートは1年分お金を払っているので、1ヶ月8,000バーツといえども、年間家賃をパタヤに住んいる期間で割れば、実質1ヶ月13,000バーツくらいになるのです。
タイと日本で二重生活しているから
8,000バーツと13,000バーツの差は5,000バーツ(2万円)ですから、今月だって実際はもう2万円多くかかっているのです。これに飛行機代を期間割りして付加したり、留守中の日本での支出も加えれば、14万円〜15万円くらいになっていると思います。
タイと日本で二重生活しているから1ヶ月10万円ですべて済むわけではないのです。
いざとなれば
しかし、それでも1ヶ月15万円程度で済んでいるわけだし、いざとなれば、日本の生活をすべて捨てて、パタヤのアパートに1年中いて、飛行機代もかからなくなれば、1ヶ月10万円以内で十分生活ができることがはっきり分かりました。
そんなことにはならないとは思いますが、いざという時に安心です。
パタヤに移住しようと考えている読者にも
また、これからパタヤに移住しようと考えている読者にも参考になると思います。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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