【米国株週報】まさかの3日続騰で4週間ぶりの週間上昇。FRB高官の牽制にもめげず、米国株は力強く伸びる

かぶとたいぞうです。

今週の主要株価指数は、週間ベースで4週間ぶりに上昇しました。

いずれも週間ベースで、NYダウは2.7%、S&P500は3.6%、ナスダックは4.1%上昇しました。

8月中旬以降下がるいっぽうだった米国株が、少し値を戻した感じです。



FRB関係者は株価を下げようと必死だが

米国株の上昇を拒むかのように、一昨日はパウエルFRB議長がインフレ抑制に「強くコミットしている」と表明し、昨夜はウォラーFRB理事が「経済が衝撃を吸収できるうちに積極的な利上げを進める必要がある。再度の大幅利上げを支持する」と発言しました。

だから今月の20日21日に開催されるFOMCではきっと前回同様に0.75%の利上げを実施するだろうという雰囲気になってきたのです。それにも関わらず、昨夜は株価が上がりました。米国株の底力を感じます。

米国長期金利が上がっているのに、ハイテク株グロース株が上がる

特に米国長期金利が3.3%まで上がっている中で、グロース株、ハイテク株が勢いよく上がっているのです。

もう金利上昇は織り込み済みで、それでも買うぞという人たちがいっぱいいるということです。



下がり過ぎたぶん上がっただけか

やっぱりここしばらく米国株は下がり過ぎたのですね。景気指標も悪くないし、業績もいいのなら、必要以上に下がった株は買い戻されるのが自然です。

ただ、このまま順調に米国株が上がり続けるとはとうてい思えません。今後も上がったり下がったりだと思います。

日銀の黒田総裁と岸田総理のトップ会談で円は下げ止まった

ドル/円は少し下がりました。

一昨日は財務省、金融庁、日銀が三者会合を開いて円安阻止の口先介入をしましたが、効き目はありませんでした。

そこで昨日はとうとう大物登場。日銀の黒田総裁と岸田総理のトップ会談を行なって円安を牽制しました。これが少しは効果があったようです。



口先介入なら、やがて効果は薄れる

しかしそれも所詮は口先だけの介入だと分かれば、今後はまたジリジリと円安が進むような気がします。

米国は金利を上げると言っているし、日本は意地でも上げないと言っているのですから、ドルが上がって円が下がるのは当然です。

このままでは円安は止められないでしょう。

ごきげんよう。


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