かぶとたいぞうです。
下半期初日の昨夜7月1日。私が米国株のリアルタイム株価を見た時は上がってスタートし、「下期は幸先良く上がったか」と思いました。
しかし就寝前にもう一度株価を見た時には徐々に下落してきており「やっぱり下期も下がるのか」と思い直しました。
最終的にはやや上がったが
そして今朝起きて見てみると、やや上がって終わったようです。
終値の前日比は、NYダウで+1.05%、S&P500は+1.06%、ナスダックは+0.71%、かぶとたいぞうポートフォリオは+0.96%でした。
力強さはまったく感じない
しかし昨夜も上がったり下がったりの方向性のない値動きでした。しかも米国株式市場は来週の月曜日7月4日は独立記念日で休みです。3連休前の薄商いでの値上がりなので、力強さはまったく感じません。様子見ムードだと思います。
また、昨夜は少し上がりましたが、1週間で見ると今週は下がっています。
下のグラフはNYダウの1週間の値動きです。
今週のNYダウの値動き
最後にちょっと上がっただけで、やっぱり下がっているのです。
来週も方向性のない値動きか
連休明けも上がったり下がったりの、方向性のない値動きが続くような気がします。
7月後半には各企業の第2四半期決算が出てくるでしょう。また、労働省が発表する6月の雇用統計や、FRBが26〜27日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)の結果も出てきます。
上がったり下がったりの方向性のない値動きがしばらく続く
これらの数値が出てくるまでは、市場は様子見ムードが続き、フラフラと行ったり来たりの繰り返しではないでしょうか。
ウクライナ情勢の急変やその他の大きな事件でもない限り。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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